kimamaisan’s blog

ひとりごとの記録

世界でいちばん愛おしい君へ

 

 

 

 

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ジョンウさんへ

 

 

 

 

 

 

お誕生日おめでとう

お祝いするのはこれが2回目

君に贈る2回目のラブレターになるね

 

 

 

 

 

 

 

 

去年は初めてお誕生日をお祝い出来ることがとっても嬉しくて

たくさんたくさん準備して何日も前からそわそわしてた

  

 

 

 

 

 

 

 

あれから1年 あっという間に過ぎたけれど、

この1年間でたくさんたくさん

ジョンウさんとの思い出ができました

 

 

 

 

だいすきな君からたくさんのしあわせを貰った1年

だいすきな君のことをもっともっとだいすきになって、

わたしにとって 世界で誰よりも愛おしくて

だいすきなひとになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめて会えた東京ドーム 1日目

 

 

 

 

 

仕事の都合でちょっと遅刻してしまい、

わたしがようやくドームの中に入ったとき

ジョンウさんはステージにいなくて、

少し心の準備しながら今見てるのが本当に現実か疑いながら

夢みたいな気分でヘチャンとテイルさんのステージを見てた

 

 

 

次の曲は確かDreamerで、ようやくメンバーみんな出てきて

でも慌てすぎてこのときはジョンウさんがどこにいるか分からず

   

 

 

 

次のHighway to Heavenで

ようやく反対側のトロッコに乗るジョンウさんを発見

必死に双眼鏡のピントを調節して、綺麗に君の姿が見えた途端、

 

 

 

 

 

心臓が止まるかと思った

 

 

いる、いるの、いた、いる、ジョンウさん、あ、え、

大好きな人がそこに、いる、、、、

現実、?

 

 

 

 

 

 

あの、何度も何度も何百回もチッケムで見た

全力で楽しそうに踊っているジョンウさんがいて、

本当にそのまんまで、踊りと共にふわっとなびく髪も、

本当にジョンウさんが存在する、してる、

いる、んだ、、

 

 

 

 

 

みたいな気持ちでもう感動して心がいっぱいになって

本当に会えてよかった出会えてよかったとおもった、

この瞬間のことが本当にわすれられない

 

 

 

踊り方が本当に綺麗で、指の先まで力がぴしっと入ってるような

このステージで全力で踊ってきらきら輝いてる君がそこにいた

楽しそうに踊るあの笑顔も、ぜんぶ本物だった 

 

 

 

 

 

 

 

そのあと、Breakfastではしゃぐジョンウちゃんを見て

あ〜〜〜〜〜〜かわいい〜〜〜〜〜〜本当にかわいい〜〜泣泣泣

してたらあっという間にソロパフォーマンスがはじまり、

 

 

Lip stick、あの、ほんとに、本当に、

かっこよすぎてなにがなんだか記憶が無いです 無理

 

 

 

 

 

 

 

 

The Rainy Nightのときちょうどトロッコで近くに来てくれて

お顔が双眼鏡なしでも綺麗に見えて、ハッキリ全身の姿が

自分の目で見えて、それでもちゃんと見たくて双眼鏡を構えて

あの歌う時の表情を目に焼き付けた

 

 

 

 

 

本当に本当にほんっっとうに綺麗な顔をしてた、

気持ちを込めて歌うあのちょっと苦しげで切ない表情が

あまりにも綺麗でかっこよくて尊くて

 

 

 

 

見ているこっちが苦しくなるくらいに綺麗で、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしのだいすきなジョンウさんの話す時のやさしい声、

だいすきな愛らしい笑顔 きゅるきゅるした目 ぜんぶ存在した

 

 

 

 

いつも画面越しで見ていたジョンウさんは

本当に本当にそのまんま存在してた

 

 

 

 

いつも見ている姿のジョンウさんが目の前にいて、

だいすきなひとに会えるってこんなにもしあわせで

心が満たされてうれしい気持ちになれるんだって実感して

 

 

 

 

 

 

ジョンウさんに会えて本当に本当に良かったって思ったし、

君を見つけることができたわたしはラッキーだ、

スーパーラッキーでしあわせものだ、、としみじみ感じた

 

 

 

 

 

 

お別れする時は本当に本当に寂しくて行かないで、、

の気持ちでいっぱいだった

初めて会えたこの日のことはずっとずっと忘れない

 

 

 

 

 

 

だいすきなひとのだいすきな声も笑顔も踊ってる姿も

ぜんぶこの目でこの耳で存在することを確認できたので、、

(確認って言葉使った途端オタク感急に増すの何?)

 

 

 

 

 

 

そしてジョンウさんからペンサを貰うことは出来なかったけど

ジョンウさんがわたしたちがいる1階席を見渡していた時、

きっとその目に写ってるんだろうなと思うと

それだけでもう嬉しかった

 

 

 

 

 

君のことだいすきでたまらない人が ここにいるよって、

君のファンが、ジョンウペンがここにもいるよって 

たくさんたくさんいるんだよってことを

見て貰えたことが嬉しかった

うれしそうなしあわせそうな君の顔を見れたことが嬉しかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目はぜんぜん遠くて

ハッキリと見える場所にはいなかったけど

遠くから見るジョンウさんは変わらず綺麗で

ぴかぴか光って見えた、妖精さんみたいだったな、、 

 

 

 

 

 

2日間ともメントの内容ははっきり覚えてないんだけど()

丁寧にお礼を伝えてくれていたのがとてもジョンウさんらしくて

そんなところもいとおしかったし嬉しかったな

 

 

 

うきょー!ってたくさん言ってたのかわいかったなあ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京セラドームでも会えたね、

最後の日 これも席が遠くてあんまり見えてなかったけれど

「今日は本当に美しい夜です」って表現をしていたのを

とてもよく覚えてて

 

サプライズの映像で感動してみんなで涙して、

そんな日のことをそう表現しているジョンウさんのの心が

綺麗だなあってしみじみ思ったのをよく覚えてる

 

 

 

あと、

美味しいものをたくさん食べました

でもこれだけはダメなんです、それは皆さんの関心と愛です!

って言った時の会場の湧き方もわすれられない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん会えたドームツアーが終わり、

さみしいさみしいさみしい気持ちでいーっぱいでいた時の

まさかのペンミ開催、、、!

 

 

 

 

 

 

 

コンサートでたくさんかっこいいジョンウさんの姿を見て

踊ってる姿を見て、綺麗な声を聴いて、ジョンウさんの魅力に

ひたひたになったドームツアーとは違って

 

 

 

 

ペンミのジョンウさん 本当にわんこちゃんだった わんちゃん

 

 

 

登場するとき

手前と奥のステージに交互にひとりひとり出てきて

超運良くジョンウさんはわたしのいる方のステージに

来てくれて、とてとてとてって 走ってきてくれたんだけど、

 

 

 

照明がすんごく綺麗にピンポイントにそのステージに

当たってたおかげでお顔がとっっっても綺麗に見えて、

 

 

 

あのおめめのきゅるんきゅるんさがもう、もう、もう、

かわいくて、、、、、ずっきゅーーーーんって、、、、

 

 

きゅるんきゅるんって効果音が脳内再生されたくらいに

わんちゃんスマイルでかわいかった、、、、、、( ; ; )

 

(超高級双眼鏡をレンタルしたおかげで

超高画質で推しの顔を見ることに成功したオタク)

 

    

 

 

 

 

 

 

 

ペンミの中でのジョンウさんは

いつものコンテンツで見ているような姿そのままで、

勉強机?に座った時ぺたんって机にうでのばしてるのとか

ほっぺをぷくーってさせたりおくちをむってしたり

とにかくこいぬ、こいぬちゃん、、、

 

 

 

 

ゲームの後にすぐテヨンさんにお水あげるやさしいところとか

音楽流れるとノリノリで踊ってしまうかわいいところとか

ロッコで回りながら客席にある箱探すゲームの時

ゲームに集中しすぎてほかのメンバーたくさんペンサする中

ペンサ全然してないとことか(笑)

ジョンウちゃんらしさがとっても感じられたな〜

 

 

 

Long Slow Distanceのときに曲始まる時は曲の雰囲気に浸って

ちょっと苦しそうな顔してて不安になったけど

自分のパートを綺麗に堂々と歌い上げてたね

ジョンウさんのそのパートだいすきだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SMTOWNの時は単コンやペンミとはまたちがって

すっっごい気迫があったね、

 

 

 

踊ってる時も踊ってない時もその立ち姿から

熱が伝わってくるような様子、、

RESONANCEで後ろにいて全然目立たない時も

あんなにも全力で踊ってる姿を見れたのは本当に嬉しかったし

 

 

 

いつでもチッケム見ていて全力なのは知っていたけど

どこにいても自分のことを見ている人がいるってことを

ちゃんと分かってくれているようですごく嬉しかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんたくさん会えた半年間を通して

ジョンウさんのことをたくさん知ることが出来て

わたしの知っていたジョンウさんはそのまんま存在して

 

 

君が本当に本当にほんっっとうにかっこよくて綺麗で

やさしくてかわいくて魅力だらけの素敵なひとだってことを

ちゃんとこの目で感じることが出来た

 

 

 

だいすきなひとをさらにだいすきになれる、

こんなにしあわせなことがあるだろうか、、

また会える日がいつになるかわからないけれど、

その日のために頑張って生きるね

君のためならいくらでも頑張れるから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年みたいに君のくれるメッセージを全部読んで

ひとつひとつに返信することはもう出来なくて、

前みたいにこまめに愛を伝えることも出来なくなってしまった

 

 

 

 

それでもメッセージを読む度に、

コンサートの度に丁寧にありがとうと伝えてくれたり、

こまめに日常の様子を話してくれたり、

今日どうだった〜?!ってるんるんで聞いてきたり、

いろんな構図を練習しなくちゃ〜って言って

どんどん上手になったセルカを送ってくれたり、

どこまでもどこまでもかわいくて愛おしくなるんだ、、、、

 

 

 

 

bubbleってとっても性格を感じると思うんだけど、

1年ちょっとジョンウさんを好きでいる中で

ずーっと変わらずメッセージが丁寧で話し方がかわいくて、

ちょこちょこメッセージをくれるのが愛おしくて

通知が来る度に元気をもらえるの

いつもいつもそうやってジョンウさんに救われているんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョンウさんの好きなところのうちに

「努力家なところ」があるんだけど

 

「限りなく弱くて完璧ではないのが人間という生き物だけど、

だからこそ学び続けて努力するべきだと思います」

 

なんてことを話しているのを読んでびっくりしちゃった

 

 

 

 

あなた、

いつからそんなに冷静で現実的かつ真剣な話をするような

人になったの………………

 

 

 

と驚きを隠せなかったのですが、

でも根がとっても真面目でいつでも真剣で一生懸命な人なので

こうやって現実を理解した上で自分に向き合いながら

日々努力をしている人なんだな……と

思い惚れ直してしまいました…………かっこいい男だ……

 

 

 

 

いつもいつも

もっと色んなことに挑戦してみたいです!

って言ってくれるので、

今年は君の歌声をもっともっと聴ける機会が

増えるといいなあ〜〜とおもいます

 

本当に本当に綺麗でだいすきなのに、あまりにも、少ないので、

その、パートが、、、、ソロとかも期待してます、、、、

 

 

 

 

 

 

わたしが仕事でどれだけ辛くても お客様の前では

ぜっったいに笑顔でいることだけは忘れないようにしよう

って決めてる

 

 

だってわたしの愛するジョンウさんはどんなに疲れていても

わたしたちの前ではいつも笑顔でいてくれるから

いつでもわたしたちにはやさしくて

あったかい言葉をくれる君だから

 

 

そんな君のことがだいすきなわたしが

お客様に嫌な顔向けてどうする そんなことしたら

それこそジョンウさんに合わせる顔が無くなっちゃう

 

お客様には喜んでもらいたい 幸せな気持ちになって欲しい

そういう気持ちで働けるのは、いつだって君のおかげなんだ

 

 

 

わたしが頑張れる理由はいつだって君だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

いつでも一生懸命で 全力のパフォーマンスを見せてくれる

世界でいちばんかっこいいジョンウさんのことも

やわらかい笑顔がとっても愛らしくて仕草ひとつとっても

きゅるんってしてるかわいいかわいいジョンウさんのことも

 

本当に本当にだいすきでいちばんで、

ジョンウさんにかわる人なんかいなくて誰よりも特別な存在

 

君のことがいちばん好きなんだ だいすきなんだ

 

いつでもきみの幸せを願っています

 

どうか傷つかないで、いつもやさしさに包まれていてほしい

 

世界中のみんなから愛をたくさん受け取って

誰よりもしあわせな一日をすごしてね

 

 

 

 

世界でいちばん愛おしいジョンウさんへ

 

 

 

あいしてます 

 

 

 

mai

 

はじめてのラブレター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジョンウさんへ

 

 

 

 

안녕하세요!

はじめまして、こんにちは 

2月19日 今日はあなたのお誕生日です

ジョンウさん、お誕生日おめでとうございます

なんでもなかった日が、あなたのおかげで

今年から一年に一度の特別な日になりました

 

 

 

 

今年から、というのも、お祝いするのは今年が初めてです

出会ったのは5か月前、

いや正確に言えばもうちょっと前なんだけど…

あなたを知って、好きになって、それからはやっと4ヶ月くらい

やっと、と言いつつもぜんぜんまだまだで…

 

  

 

そんな新米すぎるあなたのペンなわたしですが

せっかくの誕生日なので お手紙を書くことにしました

まだまだ知らないことだらけ

すこししか知らない、あなたとの思い出も まだ少しだけ

 

 

 

そんなわたしの、ジョンウさんに向ける はじめてのラブレター

あなたへのだいすきの気持ち、精いっぱい詰めたから

拙い文章だけど、許してね

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

の、前に、すこしだけ、NCTとの出会いを…

(全然すこしにならなかった ここは恒例の自己満パートだし

あんまりジョンウさんの話出てこないからとばしてもいいよ)

    

 

 

 

 

いっちばん初めの出会いは恐らく2020年の5月頃

 

お友達の中で1人だけ歴長めK-POPオタクの子がいて

K-POPハマりたてのわたしにわたしの好きな曲調に合いそうな

曲のMVをたくさんたくさんを送ってくれました

そのオススメの中にこちらが入っておりました

 

 

 

 

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そう、Kick Itです 

(未だにこの曲名どれでみんな呼んでるのか分からなくて

なんて呼べばいいか分かってない)

 

 

もう本当に衝撃でして…なに…?!?!みたいな、混乱

曲調なんかすごいし、なんか服きてないし…(?)

 

 

 

 

 

その当時のわたしにはほんっとうにインパクトが強すぎて

ちょっと圧倒されすぎて一旦引いてしまいまして…笑

 

 

これがはじめての出会いでした

そもそもNCTという名前すら知らなかったので

出会いというかなんというか…ですが…

 

 

 

 

(ちなみに言うと、

イリチルにハマってから再度これを聞いてこの曲の良さに

ようやく気付き、沼入りのひとつのきっかけになりました

爆イケソングに突然のドヨンさんの美声、いろんな歌声が

聞けるのがとにかく新鮮で楽しかったのを覚えています)

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

そして、はじめてNCTを認識したのが 2020 MAMA

もともと(現在進行形)でBTSのビックファンなわたしは

全然まだ韓国アイドルの年末音楽祭の仕組みもわからぬまま

日々情報を必死に追いかけながら音楽祭たちを見ていました

 

割と外出時に慌てて見ることが多かった中で、

MAMAだけは何故かテレビに携帯繋いでちゃんと見てたのよね

 

そしてTwitterを見ていて現れた

『すごい迫力…NCT…』という誰かのツイート

BTS以外にあんまり興味がなかったわたしは 

つけっぱなしで放置していたテレビの画面にふと目を向けた

 

 

「なんか、すごい」

たぶんこれはNCTをはじめて見た人全員が持つであろう感想だと

思うんだけど、とにかくなんかすごい 人が多い すごい

あの、メンバー1人1人が話しながら、中心に向かって光が

しゅーーんって流れて、を繰り返すシーン、、、

(シズニなら絶対伝わるはず)

その時印象に残ったのはなんか中国語も聞こえるな、

あれ日本語も?!あっなんかリーダーみたいな人いる、

おおおなんか布シャッてやって始まったな おおおおすごい、

 

めちゃくちゃ人いるな…?

 

その後とにかく迫力におお…とたじろぎながら

そんな当たり前の感想を抱き、とにかく布シャッってした

テヨンさんの顔だけやたら印象に残り、

 

「きれ〜な顔したリーダーみたいな人がいて

とにかく人数が多い」 

 

はじめてのNCTの感想、以上

 

 

そこから特に気になることも無く、

強いて言うならTLに何度かNCTの話題は出てきていたために

NCTってとこにルーカスっていうすごい顔のつよい人がいる」

くらいのところで止まってました

というわけではじめて顔と名前を覚えた人はルーカスでした

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

時が過ぎ、2021年の、4月

ARMYとして知り合い仲良くなったとあるお友達と

好きなK-POPグループの話をしていたとき

 

「見てほしいおすすめグルとかあったりする?」

 

このわたしの一言によって火がついたその子によって

わたしはNCTの沼に招待されるわけであります………

 

 

即答で返ってきた

「パフォが好きなグループ言わせて欲しい!

NCTがまずはおすすめです!(以下略)(超長かった)」

 

そこからドリムのチソンペンだったその子の激推しにより

まずはNCT DREAMYouTubeをチャンネル登録(そこから)

 

 

 

5月

いよいよやってきます Hot Sauce カムバックです

 

ちなみに言うと初めてちゃんと見て惹かれたのはジェミン

魅せ方凄すぎてびっくりしたのはロンジュンでした

そしてその子からNCTのメンバー紹介動画を頂いたんですね

 

 

 

 

 

当時就活真っ最中だったわたしは正直沼にハマる程の余裕はなく

そこからDREAMちゃんのアルバムはたくさん聴いてたものの

その紹介動画を暇な時に何回も見て、

みんなの名前と顔を覚え…られず…

 

 

 

 

 

 

 

 

またさらに時が過ぎ、9月

夏にようやく就活が終わったわたしは、やっと時間が出来て

また同じメンバー紹介動画を繰り返し見て…も覚えられず

全然覚えられないまま何となくそれをずっと見てました

 

このあたりでやっと顔と名前が一致したのが、

マークのラップがとても好きだったのでマークの名前は覚えて

あと「めっちゃ英語しゃべってる」の印象でジャニさん

名前ながいな〜タイの方か〜でテンちゃん 

+あの顔のつよいルーカスさん!

くらいかな…

ドリムのメンバーも教えてもらいやっと半分くらい覚えたかな、

 

だいぶここで苦戦してなかなか先に進めませんでした笑

 

 

ただこのときNCTの曲はちょこちょこ聴き始めていました

特にRESONANCEはかなり聞いてた気がする

ちなみに言うとジョンウさんのことは何も記憶にありません

(超失礼)

 

先程のチソンペンの子がたまたまRidn'nのチソンくんチッケムを

ストーリーに載せていて(と言うよりその子のストーリーは

ほぼ毎日チソンくんの話をしていて毎日チッケムが流れてきた

のでチソンくんはこのあたりで名前と顔を覚えました)

「この曲なんて曲…?!」とDMした所から、また始まりました

 

わたし「最近NCTさんがじわじわ来てるので

また暇な時あればコレ見て!って教えてください😹」

(今見ると違和感すごい日本語)

これが9/12

お友達「今週127がカムバするんだけど〜…」

 

そして、来ました

 

9/17 NCT127 Sticker カムバック

 

ふつうに初め曲聞いた途端意味がわからなくて焦りました

 

 

 

そして、ついに来ます やっとです

やっと、ジョンウさんと出会います

 

 

 

基本新曲はMVから先に見たい派のひとなのですが

 

 

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いやまってこのひとやっっっばいな まってなに?

歌い方なに?すごいなにまってやばいむりだまって

 

 

このとんでもなくかっこいい人、何者?!?!こわいんだけど?!

 

 

 

かっこよすぎると一周まわって

「こわい」という感情を持つタイプです

 

ここでとてつもなく衝撃を受けました

「𝑳 𝑶 𝑽 𝑬 𝒂𝒉~𝒐」

みたいなさ 歌い方 なに?!?!やばいな?!?!

あのまだ見てない人頼むからここだけでも見て

 

本当に本当にこのワンフレーズの衝撃というか混乱が凄くて 

1つ前のばきゅーんの人だなんて全然気付かず

「自分の魅せ方上手い人」にめちゃくちゃ弱いわたしは

これで「この人はなに?!だれ?!?」と混乱するわけです

 

 

 そこからはもうほんっとに一瞬で

めちゃ調べる→ジョンウさんって言うんだ→今回白髪なのね

→もっかいMV見る→あのばきゅーんの子?!→えっ待って

 

 

 

 

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ずっきゅーーーーーーーん

 

このとき、わたしは完全にジョンウさんに惚れてしまいました

ずっきゅん、と見事にハートを撃ち抜かれてしまったわけです

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずきゅんと恋したその日から、はじまったわけです……

(だいぶふざけましたね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

(ジョンウさんへのお手紙モードに戻ります)

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなであなたに出会い、

あなたのファンになりました

あっという間に だいすき になりました

 

 

 

初めはルックスだったものの、歌声、踊り方、笑顔、人柄

知れば知るほど どんどん自分でも怖いくらいに好きになっていて

そのすべてがあんまりにも愛おしくて、愛おしくて、、、

だいすきになるまでは本当に一瞬でした 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはその綺麗な整ったお顔

 

かっこいい!という以前にとんでもなく美しい顔

高くてスッとした鼻 ぜんぶのパーツの配置が完璧

横顔も本当に綺麗で

見る度息を飲むほどの美しさに惚れ惚れしてしまう

 

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とんでもなく綺麗で美しいけれど、透明感のある爽やかな綺麗さ

その爽やかさが、やっぱりかっこいいんだ

そのキリッと整えられた綺麗な眉もまたかっこいい 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなのに、笑顔がこんなにも愛おしいなんて、ずるい、、、

 

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くりくりのお目目、ぷくっとしたほっぺ

そのほっぺは笑顔になるとさらに愛おしさを増して

こっちもほほがゆるゆるになっちゃう ああいとおしい…

コロコロキュートなわんちゃんみたいなスマイル

メンバーからも「子犬」扱いされてるのがまたかわいいし

やさしくて愛らしいその笑顔がだいすき

 

 

くりくりのお目目はとっても大きくて、とってもきらきらしてる

その瞳のきらきらが、あなたの真っ直ぐさを表している

純粋無垢なその瞳 ぷくぷくのやわらかなほっぺ

そんなところから もう純粋で真っ直ぐなやさしさが溢れてる

 

 

 

 

 

 

 

にかーっと笑うその大きな口も好き、

いつも歯が見えるくらいにかーっと笑うところが特に好き!

その大きな口でびっくりするくらい食べるところも、、、

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「かわいい顔して」って言われると目を瞑って

口を閉じたまま にーってするのも、とんでもなくかわいい

前にどこかで同じことしてた気がするんだけど、

自分のかわいい顔=目瞑りスマイルって思ってる?

もうぜんぶかわいいよ…そう思ってるところまでかわいいよ…

(ドヨンさんとのVライブより)

 

 

 

 

自分の魅力を「かわいいところ」と分かってるところもかわいい

 

しかも、それが自分ではかわいいとは…とか言ってたのに

周りの方々がかわいいって言ってくれるから、

僕はかわいいんだ…!ってなったところもとんでもなくかわいい

(2020.07.16のジョンウさんひとりのVライブより)

 

 

 

「そんな僕のキュートな魅力を、

ファンの皆さんがすごく好きになってくれていると思うので、

“キュートさ”というのが僕の長所でもあるのかなと思います!」

(MEN'S NON-NO 2020.12.12 インタビューより)

 

 

 

でもでも、僕ってかわいいイメージじゃないですか?って

またまたかっこいい姿を見せようとしてくれるところ

もう既にこんなにやられてしまっているのに、

もう、もう、これ以上好きになってどうしたら、、、

   

 

 

 

本当に本当に本当に、あなたのお顔があまりにも好きすぎて、

出会ってから何度「かわいいでしょ?!」

「かっこいいでしょ?!」と人に話したか…

 

 

 

 

 

べつに誰もわかってくれなくても共感してくれても

正直なんでも良くて、

ただただかっこよくない?!かわいくない?!(泣)を

口にしていないといられなくて、そのくらい、とにかく

その綺麗で愛らしくていとおしいそのお顔がだいすきです、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

なーんて外見ばかり褒めちぎってしまいましたが、

もちろん中身もぜんぶだいすきだから安心してね 

 

 

 

 

 

 

まず、努力家なところ

 

わたしが出会ったジョンウさんはこんなにもキラキラで

かっこよくてかわいくてスーパーアイドルだけども

 

そんなジョンウさんにも自信がないときがあったらしい

 

 

――ファンの皆さんに愛されている部分=長所だと考えるのはすてきですね。“世界で活動していく中で、自分自身を表現し、スタイルを発信していくために大切にしていることは?”という質問に『なんといっても、自信を持つことが一番だと思います。自信があれば、どんなことをやってもうまくできると思うからです』と書いていただいています。自分には魅力があると思えるのも、自信を持つことを大切にしているが故でしょうか。

「あぁ、でも実は、デビューをしてからしばらくずっと、僕は自分に自信があまりなかったんです。なので、“どうしたら自信を持てるんだろう”ということを絶えず考えて悩んでいましたし、いつでも自信を持てるように心がけていました」

 

 

その後の質問では、

「マインドを強くする練習というのもずっと続けてきました。ときどき自信を失ってしまいそうになっても、そうならないようにと自分に言い聞かせて、克服できるようにこれまでずっと努力をしてきています。最初のうちは緊張したり、自信が持てないなと感じることのほうが多かったんですが、そのことをつねに心掛けているうちに、今では自然と自信が持てるようになった気がします」

 

とも答えているジョンウさん

 

(同じくMEN'S NON-NOのインタビューより)

 

 

 

まだまだ全然シズニとしても初心者なわたしからしたら

途中で加入して、みんなについていくことがどれだけ大変で

どれだけ不安もたくさんあったか想像もつかない

 

 

 

はじめてのBOSSのステージの前に緊張して涙を流した姿

あの映像を初めて見た時すごく驚いて、本当に衝撃を受けた

今の彼からはとても想像できなかったから

 

BOSSのステージだって、あんなにも堂々とかっこよく

こなしているのに

実は泣いてしまうほど緊張していたなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

自信は 「自分を信じる」と書いて自信と読む

ジョンウさんはきっと、それをやり遂げたひとなのだと思う

自らに言い聞かせ、心がけ、

そうすることによって得られたジョンウさんの自信

 

 

そんなジョンウさんの一生懸命なところが

本当にかっこよくて

心から尊敬するところ そしてどこか救われているところ

 

 

アイドルが、「自信を持てるようになるまでの過程」

を話してくれることに、わたしは度々救われる

 

 

 

  

当たり前に初めから完璧ではないところ

それでも努力をして乗り越えて、今の姿があるということ

その努力した経験を通して、わたしたちに

「自信を持つ」ということの意味を教えてくれること

 

   

 

 

 

アイドルたちが経験した「努力」というのは

ふつうに暮らしている私達からは想像もつかないし、

とてもじゃないけど、できない

 だから、話してくれたからと言ってもちろんわたしたちが

それを真似してその通りに自信を得られる という訳では無い 

 

 

 

 

 

 

けれど、

自信を持つことによって得られるものの大きさを知っていて

自信を持って欲しいと経験を通して伝えてくれるその姿に、

心が救われる きらきらした、堂々としたあなたの姿に救われる

こんな自分でも、前を向くことが出来る

自信を持つことができるから 自分を信じることができるから

 

 

 

 

 

 

 

そして

話してくれるということは、きっと、きっと

それだけ彼の中から苦しみがひとつ抜けたということだろう

そのことに あなたを好きなわたしは勝手に救われたりもする

 

 

いまのあなたに出会い、そして好きになれたのは

それまでのたくさんの努力があったから

ここまで努力して、たくさん辛い思いを乗り越えてくれて

本当に、本当に、ほんっとうに ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ジョンウさんの踊りがすき パフォーマンスがすき

もう倒れてしまうんじゃないかと思ってしまうくらいに

ひとつひとつの動きが全力で、エネルギーたっぷりで、

どこを切り取ってもキレっキレで、ぜんぶがかっこよくて

でも、その激しくも全力な動きに必死について行こうとして

ふわふわ飛び跳ねているあなたの髪も また愛おしくてかわいい

 

 

 

 

ジョンウさんのチッケムはどれも好きだけど、

特に好きなのはLemonade と Favorite

あとSuperhumanも、もちろんBOSSもすき

きらっきらスマイルなWork Itもだいすきだ

いや、全部だいすきなんだけど…

 

 

Lemonadeは全体的に激しい振りが多くて、だからこそ

ジョンウさんのあの一生懸命さがものすごく伝わってくる踊りが

とても生きていて、鋭い表情にあの勢いのある踊り方

これこそ本当に自信に満ち溢れていて、かっこよくて…

シルバーの綺麗な髪がサッと靡くのがまたかっこいいんだ

 

 

 

Favoriteはジョンウさんらしさがとても詰まっていて、

魅力が詰まっていて、「自分ならではのパフォーマンス」

をしているところが伝わってくるところがすき

ちょっぴりシックで、でも感情的な激しさのあるこの曲

しなやかな動き 切なくも苦しげな表情 鋭さのある目つき

自分の魅力をこの1曲のパフォーマンス全てに詰め込んだような

そんなFavoriteのジョンウさんのパフォーマンスがすき

細かく言うと、本当にキリがないのだけど、

「Girl you're my Favorite」の時の表情と、最後の表情、、、

(参った好きしか言えない)

でも本当に本当にこの歌詞のような感情が詰まった表情がすき

 

 

 

 

 

 

 

もうジョンウさんのチッケムなしでは生きられない…

というくらいにあなたの踊り方、表情、その全てがすき

きらっきらの瞳で楽しそうに踊るところも

全てのエネルギーを詰め込んで 力強く激しく踊るところも

しなやかに綺麗に、どこか切ない表情で踊るところも

ふわふわ靡くあなたの髪までも愛らしくて、綺麗で

本当に、本当に、だいすき………(泣)(泣)

 

 

わたしたちファンにかっこいい姿を!と意気込んで

いつもステージをしてくれているから、

どんなときも全力で一生懸命なところがすき だいすき

本当にだいすきだよ〜〜〜😭😭😭😭😭(泣)(泣)

 

(ただの限界オタク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとね、わたしはジョンウさんの1人Vライブがとてもすき

ジョンウさんらし過ぎるから、ジョンウさんらしさがあまりにも

詰まっていて、ジョンウさんの性格がすごく伝わってくるから

(笑)

 

 

 

 

1人で話すの、ほんとうに苦手のようで、

同じ話を何度も繰り返しちゃったり、

ほかのメンバーにたくさん電話してみたり、

アルバムの話や新曲の話をたくさんしたり、

とにかくコメント読んだり、なんかもう、

本当に苦手で頑張ってるのが伝わってきて、かわいいの(笑)

 

 

 

 

 

 

やさしくて一生懸命なあなただから、いつもファンのみなさんと

楽しい時間を…!とひとりでVライブを始めてくれるんだけど

何話そう…ぎこちないな…ってすぐにそわそわしてて

ずーっとそんな感じなところがめちゃくちゃにかわいい

 

いつもいつも優しい言葉をかけてくれるところも

逆に話がそればっかりになっちゃうところも(笑)

 

 

苦手ながらに頑張ってくれてるところがとてもいとおしいし、

そんな姿を見てついついこっちも微笑んじゃう

ついつい かわいいね〜 って声に出ちゃう

 

ジョンウさんのVライブを見て そんな風に癒される時間がすき

 

ジョンウさんの声もすき、話し方がすき

声がほんとうにやさしくて、やわらかくて、少し高いトーンの

ジョンウさんの話し声がすき 透明感のある声で話すところがすき

歌声もすきだけど、その綺麗さが普段の話し声にも出ているの

その声をずーっと聞いているのも、また心地よくてすきです

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージに関しては

「もう昔の緊張していたジョンウは居ない」

なんて声をよく聞くけど

1人で話すのに慣れなくてぎこちなくなっちゃうところは

そのままでいて欲しいなあ…なんて…

 

 

NCTのみんなはもうVライブをしなくなってしまったから

もう見れることは無いのだろうけど(泣)

ひとりでインスタライブやってくれてもいいんだよ(泣

てかインスタ動かして(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてジョンウさんの1番すきなところ

本当に真っ直ぐで純粋でやさしいところ

 

 

こんなにも

ああ、このひとは本当に純粋にやさしいんだ…

と日々感じられるひとはいままで初めてで

まぶしいくらいに純粋で、透明なガラスのようなきらきらした心

 

やさしすぎるあなたの性格を心から尊敬しているし、

そのやさしさにたくさん救われ、たくさん幸せをもらっている

 

 

 

 

 

 

 

「저녁 먹었나~!?」

夕飯食べましたか〜!

「 오늘 하루는 어떻게 보냈어어~!!」

今日1日はどう過ごしましたか〜!

似たようなメッセージ、何回来ただろう、、、

いつもこうしてわたしたちのことも気にしてくれて、

わたしたちのことも聞いてくれるところ

ほんっとうに純粋なそのやさしさが愛おしくてかわいくて

そしてとてもありがたくて、、

 

ふと疲れて心が折れそうな時、

このジョンウさんのピュアな一言に思わず口角が上がってしまう

思わず愛おしいなあと感じてしまう その瞬間がたまらなく幸せ

 

 

 

bubbleのメッセージでは、

いつもいつもたくさんありがとうを伝えてくれるね

 

丁寧すぎるくらいに、ことある事に

ありがとうございます、と伝えてくれる その真っ直ぐさがすき

 

いつも

 

 

(この続きのデータがいつの間にか消えてました、すみません…

わたしの "スーパーヒーロー"

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きらっきらの光に包まれたジンくん (かわいい)

 

 

 

 

 

 

 

ジンくんはわたしにとって、スーパーヒーローだ

 

ただのヒーローじゃない、スーパーヒーロー

どんな時にでも救い出してくれる、

どんな時にでもわたしの心を助けてくれる

そんな、誰よりもかっこよくて愛おしいスーパーヒーローだ

 

 

 

 

 

でも、ジンくんって、ヒーローってキャラじゃないよね、って

思ったひと、いるでしょ!いる、はず、、、うん、

わたしもそう思うから(笑)

でもね、わたしにとっては1番の "スーパーヒーロー" なんだ

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年は、ずっと苦しさの波にのまれ、もがいていた

もがき苦しんでいる中で、ジンくんはいつも光だった

わたしは去年、「you are my moon」と、

ジンくんはわたしにとって「月」といった

月は昼間はうっすらと、夜はくっきりと、いつでもそばにいる

どんな時でも見守ってくれていて、大切な光でいてくれて、

さみしい心を照らしてくれる、ジンくんはそんな存在だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直に言うと、去年よりもあなたの事を考える時間は減った

苦しさからようやく光を見つけ、どうにかしてわたしはその光を

追い続けなければならなくて、ずっとずっと必死だった

目の前にあることを1つずつこなして、心がぽっきり折れる度

無理やりにでも顔を前に向けて、また前に進んで、折れて、

立ち上がって、ただただその微かな光を信じて掴もうと

がむしゃらに走り続けることしか出来なかった

 

 

ジンくんを中心に回っていた、ジンくんを光に、

ジンくんを頼りに、ジンくん "だけ" を頼りに、

その照らされた道だけを歩くことしか出来なかったわたしが、

自ら光を見つけ、その光に向かって歩み続けようとしていた

わたしが見える光はジンくんだけではなくなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、ジンくんは確かにわたしの心の真ん中にいた

 

夢中になって走り続けていても、

ふと手を止めた時 わたしの周りはジンくんでいっぱいだ

机の上にはマジックショップのワンシーンが、

RJのスマホスタンドが、ジンくんのアクスタが、

RJのペンが3本、壁にはお気に入りの自引きしたButterトレカと

去年のMemoriesトレカとMoonの写真と、、、いろいろ、、、

ベッドサイドにはジンくんのプレフォト、アクスタ、

iPhoneを開くとまず初めに7人が、ほかのいろんなアプリの

アイコンはジンくんに、あとは、あとは、、、

 

と、どこもかしこもジンくんでいっぱいだった 

そして思い出す、ジンくんの笑顔

 

 

 

そんな走り続けていた中でも、やっぱりいつも救ってくれたのは

他の誰でもない、わたしの心の真ん中にいるジンくんだったのだ

 

 

 

 

 

 

面接のとき、

オンラインなら必ずジンくんのトレカをカメラ横に貼る

ジンくんに向かって話しかけると素直になれるから

対面なら必ずジンくんのトレカを持ち歩き、直前まで眺める

何よりも大切なお守りで、何よりも見ると安心できるから

 

緊張でかちこちになったとき

ジンくんの笑顔を思い出す するとほら、

かちかちの心がやさしく包み込まれて、少しづつほぐれて、

口角がゆるゆるとあがっていく感じ

わたしが1番はやく笑顔になれる方法、

それはジンくんのことを思い浮かべることだった

 

ちょっとしたピンチのとき いつもぱぱっと救ってくれたのは

やっぱり、やっぱりどうやってもジンくんしかいなかった

ほらっ、スーパーヒーローでしょう(えっへん)(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、これだけじゃ "スーパー" ヒーローとはいわない

ジンくんは、

こうしたプチピンチのとき救ってくれるだけじゃなくて、

もっともっと生きる上でわたしを助けて、救ってくれている

 

 

ひとつ、わたしを肯定させてくれるから

ふたつ、「しあわせ」をくれるから

みっつ、だいすきなあなたの、1部で居させてくれるから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ、自分を肯定させてくれるから

とあるわたしの大切なひとが言っていた

「ジンくんは "生きるのを楽にしてくれる人" 」と

すごく、すごく、すごく、わかる、、と思ったその瞬間

ジンくんは改めて言うまでもなくとてつもない努力家だ

とてつもない努力家で、目標のためにちゃんと努力できるひと

 

そしてとても誠実なひとだから、求められてるものに応えようと

ときには「皆さんに」を初めに付けて努力しますと

「良い姿だけを」といつも言ってくれるジンくん

あみのために努力をすると口にし、

いつもいつもほんとうにかっこよくて 眩しくて

キラキラした姿でわたしたちの前に現れる

誠実に着実に、努力をするひと 

きっときっと、それが「がむしゃらに」だった頃もあるはず

もしかしたらその頃の方が全然長いかもしれない

 

けど、けれど、ジンくんは「むりをしない」人だと思う

誠実に、真剣に、やるべき事をこなし、向き合い、実現させる

その線まで確実に到達しながらも、それ以上の無理はしない

そんなように見えるのだ

きちんと「頑張る」きちんと「努力をする」

そして、「自分のことを認める」「肯定する」「ほめる」をする

そして、そのうえで、ちゃんと「頑張らない」

 

 

(決してジンくんが無理をしてないなんて言いたいわけじゃなくて、

彼は、「ちゃんと」「むりをしない」ことに努めている、と

感じる ということ 決して誤解の無いように…)

 

 

 

 

 

とてつもなくかっこいい かっこいい人だ

そんな自分をジンくんは自ら肯定し、そのあと、また、さらに

「皆さんのために」と言って努力するんだ

自らが努力していると認識できるところまで努力をして、

自らを肯定した上でまた努力して、それでもやっぱり

ちゃんと「頑張らない」もして、あみたちに言う

「休んでね」と  「幸せでいて欲しい」と、

真面目で、誠実で、やさしくて、

自らまっすぐな姿を見せて、伝えてくれる

 

 

 

 

そして、"自分自身を愛してほしい"  "大切にしてほしい"

 

ジンくんが自分自身を愛せるようになった過程を通して

ジンくんが自分自身を信じる姿を、

そしてジンくんがジンくん自らを愛する姿を通して

わたしたちにも「1人1人が世界に1つしかない大切な宝石だ」と

伝えてくれる わたしたち1人1人が大切なんだと伝えてくれる

自分の身をもって " Love Yourself " を伝えてくれる

「ぼくのように」と

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼の姿を通して、わたしもわたしを肯定できる

 

肯定すること、すごく難しくて、どこを基準にするかも曖昧で

とても、とても、難しい ましてやゴールを決めてしまっては

その先がどうしたらいいのか、なんて考えちゃうわたしにとって

余計に難しくて、なかなか出来ない

そして多分、誰にとってもすごくすごく難しい

でも、そんなわたしにも、「認めること」を教えてくれた

まだ完全では無いけれど、少しづつ 少しづつ

あなたを好きなひとの "ひとり" としてあなたを見習いたい

 

 

時には素直な気持ちを伝えてくれる、そのあなたの素直さも

そんなところに惹かれていて、救われている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたつ、「しあわせ」をくれるから

もちろん、あたりまえに、だいだいだい前提として、

7人を見ているとき わたしたちはこの上なく幸せだ

彼らはいつでもわたしたちに「しあわせ」をくれる

とびきりビックな愛と共に

 

わたしが1番好きなジンくん

「楽しそうにステージで思いっきり笑っているジンくん」

 

ジンくんはいつも「自分が幸せでいること」を大切にしている

それは決して自分中心な意味での言葉ではない

自分の幸せが、周りのみなの幸せだという事を分かっているから

あなたの幸せがわたしたちあみの幸せだ、ということも、

きっと、よく分かっているから

ジンくん自らの「しあわせ」を大切にする してくれる

 

 

 

 

そんな彼が笑顔でステージに立っているとき、彼の笑顔からは

この上ない「しあわせ」なパワーが伝わってくる

ときにはしあわせを噛み締めるように目を細く口をきゅっとして

ときには思いっきり口を開けて歌いながらやわらかい目をして

ときにはお星さまたくさんつめたまんまるの目で見つめて

 

しあわせが詰まっている どれもぜんぶきらっきらな笑顔

とびきりのジンくんの「しあわせ」を感じて、私も幸せになれる

 

 

 

ジンくんの幸せはわたしの幸せで、ジンくんが感じている幸せは

わたしたちにとっても大切で大切なたからもので

 

 

 

「自分が」「しあわせでいること」を

大切にしているジンくんだから そんなジンくんだからこそ

あなたの幸せそうな姿をみると、とってもとっても安心するんだ

 

 

「わたしのだいすきなひと、今とってもしあわせそうだ」

それだけでわたしの心は満たされる とびきり幸せになれる

 

 

ジンくんの笑顔はエネルギーで、支えで、たからもので

自らの幸せな姿を通して、わたしたちに幸せをくれる

 

そんなところが、ジンくんらしくて、

ジンくんの優しさが詰まっていて

ほんとうにほんとうにだいすきなんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みっつ、だいすきなあなたの1部にさせてくれるから

 

「あみがいるから」といつも言ってくれるジンくん

 

 

あみがいるから僕がいる、あみがいたから、あみが、、

いつもいつも、わたしたちに感謝してくれるジンくん

 

 

もらっているものはわたしたちだってもうほんとうにほんとうに

たくさんたくさんあってそんなの数えられないくらいなのに

それでもやっぱりジンくんは自分を構成する要素に

"あみ" をいれてくれて、あみのおかげだと謙虚に伝えてくれる

 

 

だいすきなあなたの1部になれること、どれだけ幸せだろう

あなたがあなた自身を愛する理由に、わたしたちがいる

ジンくんがジンくんとして存在する理由に、わたしたちがいる

 

ジンくんの優しさと、ジンくんの謙虚さと、

ジンくんの愛情深さと すべてが詰まっているこの思い

 

これからもずっと ずっと ずうっと 大切にしたい

 

ずっとずっと、あなたを愛しつづけて、あなたの1部でいたい

ジンくんを包む光のひとつとして、めいっぱいの愛を伝えて

めいっぱいの笑顔を届けて、めいっぱいの幸せをあげたい

 

だいすきなジンくん だれよりも幸せでいて欲しいから 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ひとつ

わたしはきっとこの先 あなたのためには生きられない とおもう

もうきっと、あなたを軸に、あなたを中心に、

自分のすべてを、あなたに捧げることはきっとできない

わたしはわたしの光から目を離してはいけない

もがき苦しんだ先に見つけたものから手を離してはいけない

わたしはわたしとして、自分の夢を叶えなければならない

わたしとして、幸せにならなくちゃいけない

わたしは、わたしとして生きなければならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはわたしの世界の中心だ、なんて言えない

けど あなたを愛していることには変わらなくて

ジンくんのことがだいすきで、愛おしく思う気持ちも、

ジンくんがわたしの光のひとつであることも決して変わらない

 

 

 

 

 

ただ、ただあなたを好きでいさせてほしい

ずっと愛していたい あなたの1部でいたい

ジンくんの言葉に救われて、ジンくんの笑顔に涙して

ジンくんのしあわせを、一緒になって心から喜びたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンくんはわたしにとって月だ

いつでも見守ってくれていて、暗い夜道も明るく照らしてくれる

いつもそばにいてくれて、支えてくれている

ジンくんがいるから、わたしは安心できる

ジンくんがいるから、前を向けるんだ

自分のことを 認め、愛し、抱きしめることが出来るのは

ぜんぶジンくんがいたから

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その思い出も、その気持ちも、感覚も、ぜんぶぜんぶ

大切で大切でずっとずっと心の真ん中にあるたからもの

 

そのたからものがあって、わたしはいまのわたしになれたんだ

 

もう迷わない もう逃げない

 

けど、たまにダメになっちゃうかもしれない

ぼろぼろになっちゃうかもしれない

 

そんなとき、ジンくんを支えにさせて欲しい

ジンくんを救いにさせてほしい いままでみたいに

助けて欲しい 助けにさせて欲しい

ジンくんの笑顔を見て、エネルギーをチャージして

ジンくんの声を聞いて、傷口を癒して

ジンくんの幸せそうな姿を見て、心を満たしたい

わたしがわたしとして生きるために、ジンくんを愛していたい

 

 

 

 

 

 

やっぱり、

まだまだジンくんには "スーパーヒーロー" でいてほしい

いつまでも、あなたのことを好きで、だいすきで、

あなたを救いに生きていたい 

もちろん、

その分わたしができる限りのとびきりの愛で あなたを包むから

ずっとずっと、あなたを照らす光でいるから

ずっと、ずーっと わたしにとっても たくさんのあみにとっても

ウルトラスーパーハンサムキュートな

"スーパーヒーロー" でいてね

 

 

 

 

 

ジンくんへ

 

あなたは世界一やさしくて 世界一かっこよくて 世界一かわいい

世界一愛おしくて、世界一愛されるべきひと

いつもみんなに優しくて、気遣いじょうずで

賢くて、謙虚で、誠実で、努力家で、真面目で、一生懸命で

おちゃめで、面白くて、たまにめちゃくちゃうるさくて、

世界のどこを探してもこんな素敵な人はいないよ

そんなこと、ジンくんが十分わかっているだろうけど…

 

改めて言わせてね あなたは愛されるべきひとなんだ

世界中のみんながあなたのことを愛しているよ

それだけはわかっててね みんなみんな、ジンくんの味方だよ

みんなみーんな、ジンくんのことがだいすきだよ

生まれてきてくれて ほんとうに ほんっとうにありがとう

 

つらいときはいくらでも泣いてください

 

うれしいときもいくらでも泣いてください

好きなものを好きなだけ食べてください

好きなだけベットで寝てください

好きなだけゲームして笑っていてください

 

誰よりもしあわせで、誰よりも愛されるひとでいてください

あなたにはずっとずっと、しあわせでいてほしいから

 

 

 

そしてわたしも、

ジンくん あなたのことがほんとうに、ほんとうに だいすきです

ずっとずっと あなたのファンで あなたの1部でいさせてください

 

 

 

 

 

 

 

あいしています

これからさきも、ずっと

 

 

 

 

 

 

 

 

まい

 

0608 私がジンペンになった日

 

 

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真剣にお話をする前に

1つだけ話したいことがあるんですけどいいですか?話しますね

 

 

正直確実にジンペンになったのはこの日からだから

「ジンくんに救われた日」

もとい

「ジンペンになった日」 としておこうかな

 

それが今日、0608

2020年6月8日 Dear of Class 2020 

 

 

なんですけど、あの、あのね、1年間ずっと勘違いしてたんです

これの配信が夜の9時からだと思ってて、1年前のこの日8:50に

退勤してせかせか帰宅して9時に家に着き リビングの時計を見て

「あっ今日9時からBTSYouTubeのなんかあったはず!」

思って急いでテレビを付けてYouTubeを開いたんですね

ここまではハッキリ覚えてる

ただ、それ、たぶん朝にアップロードされたものを

たまたま夜9時に見ただけ、というあれだったということに

今日気付いたんですよね、、、、嘘だろおい、、、

どの人のツイートを漁ってもどの公式の情報見てもみんなみんな

朝の8時台とかで、BTS_official様のツイートもそのくらい

この時まだ鍵垢で見るだけのオタクをしていたので

「私まだこの時BTS_officialのツイート通知入れてなかった…?」

も有り得るし、もう、自分1年間ずっと勘違いしてたんだ…

という「「謎のクソバカデカショック」」に日付変わってから

夜中ずっとやられて落ち込んでました…それだけです…

この日の自分のツイートは見つけられず、

インスタのストーリーを漁るもセブンで買ったサラダの写真しか

載せてなかったので、たぶん、昼間普通にランニングでもしてた

んですかね、わたし、なにしてんの、、、?

 

 

 

 

 

 

本題に移ります

 

 

 

私がジンくんを好きになったきっかけ、ジンくんに救われた今日

この日のことは ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

ジンくんの誕生日のブログに全て書いてあるので、

ちょっと同じ話をしてしまうかもですが、お許しください、、、

you are my moon - kimamaisan’s blog

↑これです (ちゃっかり宣伝(?))

 

 

 

 

1年前のこの日のこと、今でもよ〜〜く覚えてる

昨日の事のようにはっきりと覚えてる

私が2年間勤めてた塾の廃校の知らせを聞いた日

当時仕事が無い(授業の一時的なオンライン化や人件費削減に

よる授業担当の社員優先システムによって私の担当していた授業

はぜんぶ私の担当てはなくなってしまった)私に

「なんか仕事無いときついよね、」的な感じでよくわかんない

業務を与えてくれた隣の校舎の塾長が話してくれた

その声のトーンも、少しきまづそうで、でも暗くさせないように

明るく軽く話している姿も、はっきりと覚えてる

 

 

その方は私が高3で生徒だった頃からお世話になっていた人で、

隣の校舎ということで私が勤めていた校舎の塾長とも情報を共有

しているようで、度々合同教室会議でお話したりする度に私自身

の仕事ぶりや熱意を凄く評価してくれて(評価、というよりも

認めてくれたという言葉の方が合ってるかも)いつもなにかと

「君に任せたよ!」と明るもちょっと雑に仕事を任せてくれる

とてもいい人だった 

 

 

「明るい」「雑」「情熱的」の3つの言葉にこの人の性格の全て

詰まっているような人だったので、この時の『この人らしく

ないな』はすごく分かりやすく伝わってきたし、私がどれだけ

その校舎が好きでこの仕事が好きだったかもよく知っていた人

だったからこそ たぶん、この話を私に伝えるのはそれなりに

しんどかったのかもしれない

 

 

それを聞いたのがたぶん出勤してたうちのちょうど真ん中くらい

の時間帯 頭が真っ白になった し、もうそのあとは仕事してても

なんにも頭に入ってこなかった ショックを思いっきし受けて頭が

ガンって殴られたと言うより飲み込めなくてまだよく分からず

真っ白な感じ 

 

仕事が終わり、まだ頭が真っ白なまま帰宅

そして慌ててテレビを付けて

 

 

「あっあった、BANGTANTV!

これこれ、

『Dear of Class 2020』」

 

ジンくんのセンイルブログにあるように、

初めのナムさんジョングクの話している時は今思うとほんとに

申し訳ないくらい話してる言葉が頭に入ってこなくて、ただただ

ぼけーっと見てたの、そこでジンくんが現れて 初めはぼーっと

してた、けどこの言葉を聞いたとき、一気にいろんなものが

ぜんぶフラッシュバックしてきて、気付いたらぼろぼろ泣いてた 

 

 

 

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子供の頃あれだけ泣き虫だったのに、大学生になってから

泣くなんてこと2回くらいしか無かったのに、

(そのうちの1回はお酒のせいだし)

もう画面が見えなくなるくらいずーっと泣いてた

たしかそのあと何故かパフォーマンスの動画になって、それも

ジンくん見る度ボロボロ泣いてた Boy With Luvのパフォで

泣くってなにごと、、、あんなキラキラソング、、、

 

 

塾講師に関しては元々自分は勉強出来る人間でも無く

英単語テストも漢字テストも再テスト常連だし

毎回テストで6割取れたら叫んで喜ぶくらいのバカで

まあそんな私が塾講師してる事自体、自分に向いてない仕事だと

言うのは100も承知で、高学歴な同期ばかりくるしい中で、

勉強出来ない人間なりに自分に出来ることはなにか必死になって

私のぜんぶって言ってもいいくらい大事なものだったし、

あの校舎はほんとうにほんとうに私の全てが詰まった

大切な大切な場所だった

「先ゆく友人と比べてしまって 」

「息が詰まったこともあります」

「自分のペースがあるんです」

ぜんぶそのまんまで、ぜんぶをジンくんが肯定してくれたような

気がして、ほんとうに心の底からこの言葉に救われたし、

この状況の中で、やさしく、真っ直ぐな目で言う

「気負わず、一歩づつやればいいんです」

というジンくんの言葉は 私にとって背中をぽんぽんって叩いて

励ましてくれているような、そんな気持ちにさせてくれる言葉

希望の光を見せてくれるような言葉だった

 

 

この時のジンくんが話してくれた言葉も

この時のジンくんのきらきらな目もやさしい表情も話し方も

ぜんぶがぜんぶ、大切な宝物

 

 

 

今見返してて気付いたんだけど、

振り付けの話のとき、ジョングクと目を合わせて頷いてるとこ

ほんと泣いちゃうね、、、( ; ; )

 

 

 

 

あれから1年

今日は3限の卒論に関するゼミを適当に聞き流し企業研究をし、

webで面接を受けて、塾に歩いて向かい、2コマ授業をした

先程話した塾は去年ほとんど授業をさせて貰えず、

お金が無いのもしんどくて新たに働き始めた違う会社の塾

前に勤めていた校舎と同じ街 同じ最寄り駅の塾

 

分かりにくいので、

先程話した塾を塾1 こっちはグループ授業で

この今日働いた個別指導塾を塾2 としますね

 

塾1の方では今は異動先となった隣の校舎にて週に1度だけ国語の

授業を持たせてもらっている 3年ぶりの中学3年生 受験生だ

責任もとっても重く、難しく、悩むことも苦しむこともたくさん

逃げたくなることもあるけれど、やっぱり沢山思い出のある会社

というのもあって、2年間の思い出達が

「やっぱり辞めたくない、がんばろう」

という気持ちにさせてくれる

 

塾2の方では、経験を買ってもらえているのか、それとも単純に

人手が足りないのか分からないが、かなり沢山の生徒の授業を

担当させてもらっている (就活生って事たぶん忘れられてる)

 

 

という感じで、この1年間で、仕事、もといバイトは

それなりにいい方向に進んだとおもう

当時担当する予定であった2年間教えていた大切な生徒達も

3月の合格発表の日はみな笑顔で報告しに来てくれて

その瞬間、今までの全てが報われたような気がした

やっぱり、なんだかんだ 幸せな道に進んでるんだな〜

なんて感じたり

まあまだ就活に苦しんでる大学生がこんな呑気なことを

言ってられないのはあるんだけど……まあ、きっとどうにかなる

だろう、とも思い始めてる 幸せになれる道はひとつだけじゃない

 

 

 

 

ちょうど1年前の当時

ずっとずっとそのことが離れなくて受け入れられなくて

苦しい気持ちでいっぱいいっぱいだったから、いつも退勤した

途端溢れんばかりの負の感情で心がいっぱいで、もう、ほんとに

今すぐ愚痴を吐き出したくなっていたけれど、

そうする前に、1呼吸してジンくんの笑顔を見ると

わたしの中のもやもやくるしさ全てをジンくんが食べてくれる

ような感覚があって、(まじでほんとに「食べてくれるような」

以上にぴったりな言葉が見つからなくて…ジンくんの中にいくと

いうよりひゅんってジンくんが抜いてくれる?わかんないけど

消化してくれる?そんなかんじ…)そんな弱音を言葉にする気も

無くなるほどジンくんを見るだけで気が楽になったし、疲れた

ときやしんどいとき やっぱりどんな美味しいものよりも

ジンくんを見る、や、ジンくんの歌っているのを聞く、のが 

幸せになれるし、なによりも疲れがとんでいく 

ジンくんにわたしは何回救われたのだろう…

ジンくんに出会ってなかったら、が、もう考えられない

 

 

面接をwebで受けるとき、いつもしていたこと

大事なお友達がくれたジンくんの写真を額縁にいれたものと

ジンくんのアクスタを机に並べ、セットしたiPadのカメラの

真横にジンくんのトレカを貼る

理由は至ってシンプル

「私が1番手っ取り早く自然に笑える方法」が

「ジンくんを見ること」だから 

 

 

 

「ポケットにトレカ入れたよね……?!」

「面接の前にはジンくんのトレカを見る!絶対!」

「大丈夫、わたし、ジンくんを思い出せ…食べてるジンくん歌ってるジンくんジョングクと遊んでるジンくん変な顔してるジンくんうるさいジンくんゆんぎやゆんぎやうるさいジンくん…(?)

ほら!大丈夫!にこにこ!」

「面接官ちょっとこわいからジンくんの顔に脳内変換しよ」

「eat JINを思い出せ…ほら…ジンくんかわいい!口かわいい!」

 

(ただの限界オタクじゃん)

 

 

 

 

 

ジンペンになったあの日から1年

あのとき思っていたより、今日は笑顔で過ごしていた気がする

生徒と話してる時間も、教えてる時間も、出来た!って生徒が

喜んでいた時も、すっごく今日 幸せだったなあ

 

 

 

私の幸せはほんとうにジンくんによって作られていて、

支えられていて、助けられていて、救われていて

ジンくんのいない日々も人生も 何もかも考えられない 

 

 

 

 

ジンくん 1年前救ってくれてありがとう

出会ったのも好きになったのも、もう1ヶ月か2ヶ月くらい前の話

だけど、ジンペンになったのはきっとこの日から

 

 

1年間、たくさんたくさんその優しさで救ってくれて、私ふくめ

たくさんの人たちを笑顔にしてくれてありがとう

 

 

 

改めて、感謝を込めて いつもありがとうジンくん

 

ジンくん、だいすきです

 

 

 

 

 

 

PS. ジンくん、泣きたい時には泣いてくださいね 

だれも居ないところでも、6人の弟たちと一緒でも、

わたしたちの前でも

どこでもいいです ジンくんが寂しくなければ

 

ジンくんらしくいてください

嬉しいときも、悲しいときも、

たくさんたくさん 泣いてくださいね

 

涙の数だけきっと幸せになれるはずだから

 

 

 

 

 

まい

 

 

 

 

you are my special

 

 

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(なんとなくこのテヒョンさんがかわいかったので)

 

 

 

 

 

テヒョンさん お誕生日おめでとう

 

 

 

テヒョンさん、今日の主役はあなたです

 

世界中のみんなが あなたがこの世に生まれた大切な日を

お祝い出来ることを、ずっとずっと 待ち望んでいました

 

 

愛でできたひと 愛で溢れたやさしいひと あたたかいひと

そんなあなたが、誰よりも 世界中の誰よりも愛される

そんな 特別な日になりますように

 

 

 

 

 

 

 

あなたはわたしにとって、大切な "きっかけ" になってくれたひと

 

そして いつもやさしく あたたかく わたしたちを包んでくれて

日常の中に埋もれてしまった "大切なこと"を教えてくれるひと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テヒョンさんのお話に入る前に、

ちょっとだけ防弾少年団との出会いのお話を

 

私が 「BTS」というひとたちを認識したのはたぶん去年の今頃

でも認識なんて言ったって ただなんとなーく

TikTokで使われてるこの曲いいなあ って思う曲が大体BTSの曲で

「これBTSって人の曲なんだ、 ダウンロードしとこ〜 」

くらいの感じ

 

 

これはかなり余談になりますが…

 それが2ヶ月ほど続き、その後わたし韓国のバスキンというもの

(日本で言うストリートライブのことらしいです)でダンスを

踊っている人達の動画にハマり(昔からわたしは踊りの上手い人

にめちゃくちゃ惚れてしまうところがありまして)そのなかでも

よく見ていた人達がBTSの楽曲を踊っていて、振り付けと曲調が

私のどどどとどタイプで そこから曲やら動画やらを気になって、

見始めていた、ような………しかしこの頃(1月、2月頃)は

はちゃめちゃに忙しく適当に見てたのでほぼ記憶がありません…

そして、調べてみたらそのきっかけとなった方はもう既に練習生

となって今はそういった活動をしていないそうでした…

 

 

 

 

そんなこんなでなんとなく BTS というグループを認識してた頃

彼に出会ってしまったのです    

 

そうです、キムテヒョンさんです

たぶん(が多すぎて本当に記憶が曖昧なのを自分でも感じてる)

あれは3月頭ごろ、いつもどおりTikTokを見ていたとき

 

 

 

 

たった15秒程度の動画

モノクロで   全くBTSとは関係ないBGM  

ただただ、踊っているテヒョンさんの動画が

いくつか組み合わさったもの たったそれだけ

 

 

なのに、

その15秒間の中で 何度も変わる 彼の身に纏う雰囲気

色気と美しさのある踊り そして何よりも整った神秘的な顔

今まで見たことない、こんなの       目が離せなかった

 

 

(その動画はもう既に消されてしまっていたけれど、

の日のテヒョンさんがいた事だけは今でもハッキリ覚えてる)

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惹き込まれるのはほん一瞬のことで

わたしはそれだけで彼に夢中になった

でもBTSのことをきちんと見ていなかったために、

わたしはこのひとが誰だか分からなくて、どうしても知りたくて

その動画のコメント欄を必死に漁ったら わたしと全く同じ人が

『この人は誰ですか?』

 

 

BTSのテテです!』

 

 

テテ…テテ… BTS…ああ、あのひとたち…

 

この日からわたしはその動画を毎日毎日ずーっと見てて

友達に会う度に

ねえ聞いて、この人かっこよくない…?

BTSのテテって言うんだって… なんてこの動画を見せたりして

 

 

 

これがわたしのテヒョンさんとの出会い なんですが、

テヒョンさんに惚れ込んだタイミングが あと4回ありました

 

 

 

 

ひとつめ

(こちらわたしが当時見たものは消えていたので同じのを探して

来ました…動画リンクこちらhttps://youtu.be/tIEPOiDEIHw )

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これ これも15秒の動画で この瞬間を切り取ったもの

しかもこれまた全然関係ないBGMと共に

(かなり後になって これがBest of Meだと知りましたが)

これを見た時  

うっっっっっっわ  何これ、無理、無理 となりました (雑か?)

ま〜当時のわたしはこういうクズそうな雰囲気のある男が

とてつもなく好きだったもので

(中の人は大変失礼を承知の上この発言をしております

世界中のテヒョンペン各位に謝罪…)

これまたわたしのどタイプで、

心を射抜かれてしまいまして

 

 

 

 

そしてふたつめ

 

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これは確かリハーサル映像だったかな…もうかなり前に保存した

拾い画なので出典元もわからず載せていいのか不安ですが…

黒髪キムテヒョンにやられていたわたしは

エッまってこれ本当にテテって人?というのが第一印象で、

ほんとまじで初め受け入れるのにめちゃくちゃ時間かかった

ほんとに このひと、こんなメガネもサラッサラの金髪マッシュも

いけちゃうの、、?しかもこんなだる着に見えるのにこんなにも

かっこいい…本格的に無理じゃん………てか本当に本当に

ダンスうま…好きじゃんこんなの…

 

 

 

 

そしてみっつめ

これは何を見たかはっきりと覚えていないのですが、

はじめて声を聞いたとき 歌ってる動画を見たとき

さっきから同じ反応過ぎるんだけど

エッッッまってまってこれがあのテテって人から出てる声なの?

嘘でしょこんな低いの?本気で言ってる? と、

これも受け入れるのにめちゃくちゃ時間かかった

エッ、エーーーーッ 無理じゃん、無理だよ、 好きだ…………

 

 

 

 

 

さいご よっつめ

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そうです ONのMVです 正確に言えば、この振り向くシーン

これはたまたまYouTubeをテレビに繋げて見た日に

大画面でこの瞬間を見て思わず息を飲みました

ひっ…いやあ…まってくれ…何これ………

 

 

 

 

 

と、まあ 衝撃の連続

 

 

そのあとはもうTikTokで テテ らしきひとが現れる度

即いいねを押してひたすらずーーーーーっと ずーっと

テテ の動画を眺めてた もう完全に テテ ってひとの虜になってた

 

 

 

そのあとちょうどいいタイミングでまさかの自粛期間

ここでわたしは BTS というひとたちのことひとりひとり知り、

片っ端からMVを見て、色んなサイトで調べて、何度もひとりで

混乱しながらも必死になってメンバーの名前と顔とを覚え、

テテ ってひとは V でもあり キムテヒョン という名前であること

を知り その名前の美しさから テヒョンさん と呼ぶようになり

ここでついに ひたすらひたすらYouTubeの前に張り付く毎日が

はじまりはじまりした訳であります………

 

 

(この頃の事でハッキリ覚えてるのは、まず推しになった

テテってひとをMVの中で見つけられるようにしよう!ゲームを

ひたすらしてた頃 なんでかわかんないけどSave ME のMVで

ジョングクとテヒョンさんを何度も見間違えて

あれ、これはジョングクってひとだから…テテはどこ…?って

なったの 今思うとなんでこれで?髪色も違うのに…?すぎる)

 

 

 

 

いろんなたりょらやぼむやMVやなんやら、

もう本当に本当にたくさんひとりで見たんだけど 何を何回見ても

このときのわたしにはテヒョンさんしか見えてなくて

どんな映像を見ても一目散に テヒョンさんを探して

いた!かっこいい!このひとが私の推しだ!!なんてはしゃいで

 

 

もちろんこの頃には他のメンバーのことを少しづつ知り始めて

ひとりひとりの性格や魅力も知り始めていたのにも関わらず、

わたしにはテヒョンさんしか見えてなかった

とにかくひたすらわたしは彼に夢中で 

ずっとずっと テヒョンさん!テヒョンさん! そればっかり

 

 

4月のバンバンコンでも、ラプラのCypherにシビレたり

ジョングクのかっこよさにぽかんとしたり、7人全員による

パフォーマンスにめちゃくちゃかっこいい!!😭😭したり、も

したんだけど、やっぱりテヒョンさんしか見えてなくて

テヒョンさんのかわいいもかっこいいも美しいもどの瞬間も

逃したくたくて カメラにテヒョンさんが映る瞬間命かけて(?)

必死にスクショして カメラロールはテヒョンさんだらけ

もうそれがたまらなく幸せだった はあ〜〜テヒョンさん……

  

 

 

どっぷりテヒョンさんの沼にはまってしまっていた

 

こうして、わたしはテヒョンさんのことが好きになったのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろなテヒョンさんを見たり、知ったりする中で、

テヒョンさんは"かっこいい"、だけじゃなくて

天真爛漫さやかわいらしさ 一生懸命さ あたたかさ やさしさ

たくさんたくさん "素敵" の要素を持っていることに気づく

 

いつも元気で明るくて、うごきや言葉ひとつひとつがとっても

きゅるきゅるしてるテヒョンさん

全てが愛おしくて、かわいくて、

見ていて 誰もがときめかずにはいられないひと

誰もが愛さずにはいられないひと

 

 

あなたを見ていていつも思う

どうしてこんなにも心が綺麗なのだろう… と

テヒョンさんは知れば知るほど 綺麗で、透明で、きらきらで、

そんな彼から出る言葉はいつもひとつひとつが繊細で尊い 

そんな彼の純粋さは、

じゅわっと染みて 見ているひとの心まで甘くしてくれる

 

きっと、きっとあなたは今のあなたになるまで

沢山沢山苦しんで、この世界の無慈悲で苦くて苦しいところを

きっと誰よりもその目で見てきている はずなのに

この世界の誰よりも、心がとうめいで綺麗なの

まっしろ、とは違う テヒョンさんの人生をとおして積み重なった

たくさんの愛の色 愛する人達へのやさしさとあたたかさのある色  

それらが混ざりあった テヒョンさんだけの色を持っている

そんなとうめいで綺麗なハートは この世にたったひとつの奇跡だ

 

 

 

 

そんなあなたは いつも "大切なこと" を教えてくれる

慌ただしい日常の中で見逃してしまうような 小さな幸せ 美しさ

月の綺麗さ 道に咲いているお花の立派さ 雪の積もる音

それだけじゃない だれかの言葉 行動 よーく見ているのだ 

テヒョンさんのハートを通して見つける だれかのいいところ

テヒョンさんはそういうのにきっと敏感で

ぴぴっ!と 彼にしかないアンテナがある

その小さな幸せをだれよりも大切にしていて

だれよりも みんなの ひとりひとりの 素敵 に気付ける

それをわたしたちに教えてくれる それではっとするのだ

あなたなりの テヒョンさんなりのやさしさと愛溢れる感性は 

あみたちにたくさん "大切なこと" を教えてくれているんだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいすきなテヒョンさんのことを知るなかで出会った

彼が初めて自分で作った 『風景 (풍경)』という曲

わたしは 全くもって韓国語が分からないから

はじめて聞いた時、この曲の歌詞も全然分からなくて

唯一聞き取れたのがこの曲のサビの英語の歌詞だった

 

"I still wonder wonder beautiful story

Still wonder wonder best part

I still wonder wonder next story

I want to make you mine"

 

 「 I want you to make you mine 」 

直訳したら 「 僕は君を僕のものにしたい 」 この歌詞のあと

少しだけ間奏が入る この歌詞がものすごく印象的で

その短い間、このワンフレーズの歌詞の余韻に浸っていた

僕のものにできたら とか 僕の中に収められたら とか

いろいろな訳し方があると思う

けどわたしはこの歌詞がまるで 聞いているわたしたちを  

彼がやさしく包んでくれるような感覚があって

とってもとっても好きだった テヒョンさんの声で聞くこの歌詞

このワンレーズを聞くだけで この歌詞が流れてくるだけで

涙が出そうなほどに心がほぐれて あたたかくなった

 

still と wonder という単語も

どこかテヒョンさんらしくて好きだった

まだ、という言葉 終わりがなくて ずっとずっと、あみと

あみとの物語を探し続けている そんなように聞こえて

 wonder という言葉も あんまり英語に詳しいわけではないけど

どこか ぼんやり とした表現のような気がして 

そのあと 少しづつ歌詞の意味を知って この英語の歌詞との

つながりも段々と見えてきて この曲に詰まったたくさんの音と

やわらかさと "テヒョンさんらしさ" 溢れる全てが とっても

とっても心地よくて この曲が大切でだいすきな曲になった

 

ちなみに、おまけで書かせていただくと この曲の発表された日

実はわたしの誕生日でした もちろんその当時は彼のことなんて

全く知らなかったけど、この曲を知って、調べていたとき  

19.01.30 という文字を見て手の震えが止まらなかった

動揺が止まらなくて、思わず泣きそうになるくらい嬉しかった

これも、この曲がわたしにとって特別な曲である理由のひとつ

 

 

 

順番逆じゃない?という感じではあるのですが、

このしばらくあと Winter Bear という曲を知りました

全て英語の歌詞 前よりも、歌詞がすっと入ってきた

 

"I wish you a Good night, good night, good night

Good night, good night

Imagine your face

Say hello to me

Then all the bad days

They’re nothing to me

With you"

 

君が すてきな夜を 過ごせていますように

よく眠れていますように    おやすみなさい

君が 僕に "こんにちは" と言う その表情を思い浮かべる

そうすると、

すべての悪いことなんか 何でもなくなってしまうんだ

君が一緒にいるから

 

(かなり意訳しちゃったね、ごめんね)

 

この曲も、きっとあみたちに向けた曲なのかな 

あなたの事を心から愛する あみたちの夜に テヒョンさんなりの

安らぎを与えてくれるような そんな感覚がするの

 

 

 

 

わたしの性格上 、1日の "充実度" を

その日の自分のがんばった度 や その日得られたもののおおきさ

で判断してしまう癖があって

もちろん、だいすきなひととご飯に行ったり、遊んだりした日

なんかは幸せをたくさん得られたから もう大満足な気持ちで

布団に入れるのだけれども そうじゃない日もたくさんあって

 

今日はあんまり頑張れなかった もっと出来たはず そんな日の夜

どうしても

今日は頑張れなくてごめんなさい、明日はきっと頑張るから と

少しだけ苦しい気持ちに囚われて その日の終わりである夜を

もやもやと ぐるぐると 考え込んで過ごしてしまう

当たり前に全然眠れない

でも、テヒョンさんの曲たちに出会ってから 少し変わった

このふたつの曲を毎晩、寝る前に聞くようになった

そうすると テヒョンさんの歌声が まるでふわふわのくまさんの

ように 苦しい心を ぎゅっと やさしくつつんで 抱きしめてくれる

ほんとはだめだけど、どこかだめな自分も テヒョンさんの歌声が

肯定してくれているような気がして 私はこの曲たちなしでは

眠れなくなってしまうほど たいせつで一日の終わりに欠かせない

 

そんな存在になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、触れるひつようある?と思われてしまうかもだけど

少しだけ

これだけテヒョンさんに夢中になっていたわたしですが

ちょっと ううん…となってしまった時があって

2020年の、3月、4月、5月、6月 くらい?なんとなく、本当に

なんとなくだけど たくさんたくさん漁って見ていた

昔のテヒョンさんよりも どこか笑顔が少ないような気がして

どこか寂しそうな気がして でもなんでかなんて全く分からない

それに対して、棘のある言葉が飛び交っている様子をたくさん

見かけるようになってしまい(割と本当に見ててきつかった)

まぁひとりでBTSさんのファンになったわたしは、それによる

もやもやを誰にも言えず ちょっとテヒョンさんを見ているのが

苦しくなって   少しだけ離れてしまった

(これ以降、わたしはTikTokを見るのをやめました )

 

でも、次第にイル活が始まり

だんだんとテヒョンさんの笑顔が戻ってきたような気がして  

もう本当にとってもとっても嬉しくてわたしのテヒョンさんへの

気持ちもすぐに戻ってきた 

でも、のちのち「In The SOOP」を通して知った

このときのテヒョンさんの気持ち

目の前にあみたちがいない中での活動で、

『自分が愛されているのかどうか分からなくなった』

この言葉を聞いて、わたしのなかで点と線が結びついた

あのときの、あの寂しそうな 見ていて苦しい彼の姿は

この気持ちによるものだったのか…と 納得がいったのだ

愛に溢れているひと 愛を与えてくれるひと

そんなテヒョンさんの   愛されているのか分からない という思い

それがどれだけ苦しかったのだろう と思うと同時に

愛さずにはいられないひとだ と思った 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テヒョンさん あなたはわたしにとって "特別" だ

今じゃいない生活なんて考えられないほど夢中になっている

7人組のアイドル 「防弾少年団」を知るきっかけをくれたひと

毎日 毎晩 眠りにつくとき、わたしの心に寄り添ってくれるひと

いつもの日常のなかで 大切なことを教えてくれるひと

 

あなたの魅力の、まずひとつは 初めに書いたような

ころころと変わる表情やダンスのうまさ かっこよさ

異世界から来たような 吸い込まれそうなほど美しい瞳 綺麗な顔

きらきらステージで輝いているあなたの姿は まるで 遠い星から

あみたちに笑顔を届けるためにやってきた王子様のよう

 

 

 

そして

あなただけの テヒョンさんだけの色を持った綺麗な心

そのとうめいで、愛の色溢れるテヒョンさんのハートを通して

見える景色 物語 小さな幸せ 美しさ そしてだれかの、いいところ

そんな大切なものたちを 私たちにおしえてくれる

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも一生懸命で ゆっくりと紡がれるあなたの言葉

きゅるきゅるした目であみたちを見つめるその表情  

ひとつひとつが 魅力的で たまらなく愛おしくて 愛に溢れていて

愛さずにはいられないひと

 

 

 

 

そんなあなたが 誰よりも愛される日でありますように

 

わたしの特別なひと 生まれてきてくれてありがとう 

みんなにたくさんの、たくさんの愛をくれてありがとう

 

 

 

 

テヒョンさん、誰よりも愛されて 誰よりも幸せでいてください

 

 

いつもありがとう、愛してます

 

 

 

mai

you are my moon

 

 

 

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ジンくん お誕生日おめでとう

今日でもう29歳?日本だと28歳かな、

だいすきなひとと、またひとつ年が離れてしまいました

 

 

そんなことはどうでも良くて、私はジンくんに

「사랑해요」を伝えたいのは当たり前なんだけど、

それよりも私は「감사합니다」をつたえたい

 

もちろん、ジンくんの事は、心から愛してる、と言えるし

사랑해요 なんて大前提だ

 

 

けど、それより何より、私はジンくんに救われた

 

 

はじめてジンくんのことを知ったとき、

ジンくんの第一印象は「かわいい」でした

なんてかわいいの、なんてかわいい顔なの、、、

 

私が防弾を好きになったきっかけのはジンくんではなくて、まだ

あまりひとりひとりのことをちゃんと知らなかったとき わたしは

ただただジンくんのあのかわいさにときめいてしまった

 

たぶん、これはド新規ファンあるあるだと思うんだけど、好きに

なってすぐのころはもうひたっすら ひたっすらにYouTubeだの

TikTokだの、とりあえず"BTS"の関連で出てきたものをとにかく

ひたっすらみる とにかく見る をしてた

周りにアミがいたわけでも布教された訳でもなくたまたま出会い

たまたまひとり沼にずぶずぶはまってしまった身としては

もうとにかく出てきたものを見る、しかなくて

そうすると自然とおもしろいものばかり出てきて

初めの頃はたりょらやばんたんぼむとかそういうものばかり

見ていて、自然とジンくんのイメージは "かわいい"  "おもしろい"

 のふたつで構成されていた

 

たぶん、これが今年の5月くらいのお話

5月末、ちょっとTikTokに嫌気が差して 気持ちがもやもや

し始めた時がありました いやあそこ、ほんとに治安最悪だよね

(やめな)見ていて1部のファンによるあまり気分の良くない

ものばかりが流れてきて、ひとりただただもやもやしていたとき

彼らのことがだいすきだったのになんだか訳も分からず嫌なもの

ばかり目に入っていたとき  

 

 

ちょっと試しに、と思い大好きなTwitterで なんとなくいろいろな

言葉を適当にやった入れて検索してたとき(これなんて調べて

出てきたのかほんと覚えてないのよね)

わたしはこのツイートに出会いました 

 

 

恥 on Twitter: "ドキュメンタリー最新話でジンさんが 「僕自身は何も変わっていないのに、知り合いの皆にとって接しにくい人になってしまって、みんなが離れていくのがとても寂しいです。周りの人々を多く失いました」 「今の僕を構成しているのはARMY。ファンがいるからこそ音楽も続けることができるんだと思います」… https://t.co/oaTN5IsKfm" 

 

 

 

ずっとずっと"かわいい" "おもしろい" で構成されていた

わたしのなかでのジンくんのイメージががらりと変わった

初め見た時、あとでちゃんと読もう!とブックマークに入れ

その後夜中に読み始めてわたしは思わずひとり泣いてしまったの

をよく覚えています こう見えて滅多に泣かない人間なので

自分でも涙が出てきたことにびっくりして

 

 

 

ずっとずっとジンくんの"明るい姿"に元気をもらっていたけど、

ジンくん、そうか、そうなのか、そうだったのか、、、と

このツイートを全て読んだとき そして、この方の素敵なジンくん

への思いやエピソードが詰まったツイート達をたくさんたくさん

読んだあと すごくすごくジンくんのことをもっと知りたい、

わたしこの人が好きだ と思いました

 

 

 

 

 

そして、この時にわたしははじめて、ジンくんの有名なことば

「君の努力は君だけが知っていればいい」を知りました

ジンくんのそういうところを知って 

「かわいさ・かっこよさ・歌・ダンス」っていうアイドルとして

のひとつひとつの魅力をさらに愛おしく思うようになりました

 

 

感じたことははっきりとは覚えていないけれど、このとき、

ジンくんは今までなんとなく好みのキャラクターで好みの顔の

メンバーだったのが 途端にわたしの好きなメンバーへと変わった

 

 

いわゆる「推し」というやつです

 

そしてこのときから、この方を

知ってから全てのもやもやはどこかに飛んでゆきまして、

素直に彼らのことが好きだと思えるようになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、その数日後 わたしはジンくんの言葉に救われました

 

 

 

 

 

忘れもしない6月8日 月曜日

わたしはその日ただの簡単な作業のためだけに出勤していて、

その日わたしが何よりも恐れていたこと、何よりも起きて欲しく

なかったこと 「もしかして」「いつかは」を考えるのを

避け続けていたこと

 

 

わたしの何よりも大切だった

「塾の先生として働いていた校舎が無くなる」

というお話を聞いた日でした

 

(こんな好きな人の誕生日にあまり自分の話を広げたくは

無いのですが簡単にお話をさせてください)

 

何も出来なくて何も無かったわたしが、

はじめて全力で頑張れたもの はじめて自分に自信をくれたもの

 

 初めは全然出来なくて周りよりも下手くそで全然認めてなんか

貰えなくてひたすら悔しくて ひとり自分に何ができるか考えて

毎日反省の繰り返しで ただただ自分の出来ることを探して

馬鹿みたいに残業して出勤ない日もずーっと 生徒たちのために

何ができるか考えて 常に頭から離れなかった 

わたしにとって、それだけ全力を注いでいたもの 

 

んな自分の頑張りでどうにか手に入れた仕事たち、

やっと認めてもらい手に入れたチーフとしての地位、

そしてこんな私を信頼してくれていた愛する生徒たち

わたしの全てでした 生き甲斐だったとおもう 

それが突然無くなると告げられて 空っぽだった

実感も湧かなくて ただただあたまがぽかんとしていた 

 

 

ちょうどその夜 9時頃家に帰ってきて、Twitterを見て

「あっっっ!!! 今日BTSYouTubeの!!!!」

と思い出し急いで座ってテレビを付けてYouTubeを付けて、

ギリギリセーフすべりこみ 見るとみんなが座っていて

メッセージ話していました

が、申し訳ないことに全然頭に入ってこなくて

ぼーっと眺めていた

 

そしてジンくんのとき

 

「追いつこうとして 息が苦しくなったこともありました」

 

「でも自分のペースがあるんです」

「ゆっくりでいいと自分に言い聞かせました」

 

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涙が止まらなかった あふれてきて 止まらなくて

子供みたいに泣いた 止まらなかった

テレビの前で、ひとり 馬鹿みたいに泣いた 苦しかった

こんなにも泣いたのは何年ぶりだっただろう 

 

同じにしてはいけないことくらいわかってる、もちろん、

けど ジンくんの言葉、ひとつひとつが 今までのわたしのきもち

そのままで

 

 

ジンくんはここまで来るのにどれだけ苦しかったんだろう

どれだけたくさん 悲しくて悔しくて 息苦しくなったのだろう

 

でもそれを乗り越えて、乗り越えられるほど 努力して

努力して努力して必死になって努力して    

 

そして、いまのジンくんがいる

わたしの、みんなの、だいすきな きらきら輝くアイドル

ジンくん

そんなジンくんからでた言葉

そんなジンくんが 世界中のひとたちに この言葉をくれたことが 

どれだけ、どれだけ救いになっただろう 

この言葉に わたしの心はとっても とっても救われた

 

わたしのペースで ゆっくりゆっくり 自分なりに頑張ってきた

それを、だいすきで 本当にだいすきでわたしの支えである

ジンくんが認めてくれたような 気がした

背中をさすってくれたような気がして

本当に、本当に このときのジンくんにわたしは助けられた

 

 

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努力した中で、苦しいなかでも自分なりに努力したなかで

みつけた大切なこと 確かに沢山あった いっぱいあった、

苦しいなかでも、そのなかに幸せは確かにあったのだ

 

たくさんの思いが溢れて止まらなかった

ありがとう、ただただありがとう ありがとう、

それしか言えないくらい 泣いていた

 

 

 

 

このあと、すぐに「復活!」という訳にはいかなかったものの

大丈夫、頑張ってきたことは無駄じゃない って

素直に思うことが出来た 正直今でも受け入れられてる訳じゃない

けどね、ジンくんはただ励ましてくれただけじゃなくて

いつも自分を大切にして と伝えてくれて

自分の努力はわたしだけが分かってればいい、大丈夫

そう思うことが出来ました ジンくんの言葉で 自分なんて よりも

自分を大切にできるようになった

 

ありがとう 本当に、ありがとう

 

 

ジンくん、わたしはあなたに救われて

あなたのことがどうしようもなく好きになってしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(weverseのYouTubeにあるブレサイプレビュー動画より)

 

 

 

 

 

ある日、後追いながらもひとりブレサイを見た

 

 


みんなが言ってた普通を失ったということ

そして、それを見て、自分が普段すきなひとに対して思う

「少しでも苦しいことや悲しいことがありませんように

すこしでも幸せでいて欲しい、自分を責めることが1回でも

少なくなりますように」と

「普通に」、「すきなひと」に対して、

いつも思う気持ちをジンくんに対して持ったこと

持ってしまったこと

ほんとうに不思議だった ただただ不思議だった

彼らはたぶん普通の人なんかじゃない、し、

普通の生活というものを失ったという感覚を強く持っている

ひとたちだと思う

 

 

 

 

それなのに、それなのに、

何故か1人の「すきなひと」と感じてしまうこと

いつもすきなひとに思う気持ちをこの人たちにも思ってしまう

こと びっくりするほど不思議で、寂しくて、切ないこんな気持ち

どうやったって彼らには届かないし伝えるすべもないのに  

 

 

人に対して、多くの幸せを願い、悲しみが減ることを心から

望み、それほど誰かのことを好きだと思えることは素敵なこと

なはずなのに それがアイドルとなると少しだけ寂しくなるのは

苦しくなるのはなんでだろう

 

 

 

 

 

 

私は好きな人に対していつもこの気持ちを抱いてしまう

悲しい事があると聞くとすぐに声をかけたくなってしまうし

嬉しいことはいくらでも話して欲しい、話を聞いて欲しいと思う

時は何時間でも聞くし 話したくないならいくらでもそばに居たい

そう思ってしまう けど、そんなことは実際はできなかったりする

 

話したくないなら、とさっき言ったけど、ほんとのことを言えば

私はすきなひとに対しては辛いことも苦しさも話して欲しいし

知りたいと思ってしまう 弱い部分を見せることですこしでも

安心できるなら、安心できる場所が増えるなら、と そして自分が

そのほんの一部にでもなれるなら それほど幸せなことはないから

 

 

 

 

 

 

 


アイドルは、彼らへの愛は、いつでも片思いだ

当たり前だ 彼らは私たちのことを知らない

知るわけがないから、一生片思いだ

でも、でもね 彼らはいつも「사랑해요」という言葉をくれる

防弾少年団のことを愛するファンであるarmyと

防弾少年団の7人は相思相愛で 

お互いに愛し合っていて、お互いの事がとっても力になっている

 

だから 近くて遠い より "でも" 遠くても近い いつもそばにいる

このまま、この気持ちのままでいたいから、

この思いを大切にしたいから この関係でずっといたいから

このままずっとずっとアイドルをしていて欲しい

 

 

 

 

と思うのに、普通の感情を抱いてしまう

どこまでも矛盾してるのだ

それでもジンくんに対して、時々リアコのような感情を抱いて

しまう時があるのは、きっと "絶対に届かない"、を

1番突きつけてくるひとだからだとおもう

絶対に、絶対に弱いところなんか見せようとしない、

自分を愛するファンの人達に対して、自分を見て癒されて欲しい

とかそういったことをなによりも願うひと だし、

自ら作ったソロ曲(이 밤)に対しても、

同じ気持ちを持った人だけに聞いて欲しい

自分の曲を聴いて幸せになって欲しい と言う

 

 

 

 

 

 

 


ねえ、ジンくんはそれで幸せなのかな

弱音をはけているのかな 苦しくないのかな 息苦しくないかな

そんなこと聞いたって答えてくれやしない そりゃそうだ

だから、底無しの「幸せでいて欲しい」という気持ちを誰よりも

感じてしまうのはジンくんなんだとおもう

 

 

 


ジンくんというひとは私にとって月だ

いつも昼間も微かだけどたしかに空にいる

いつもそばに居る、見守ってくれている

夜はどんなものより輝いていて、いろんなすがたかたちを

私たちに見せてくれて、いつ見てもすぐそばに居る

でも、月はいつ見ても距離はおなじどこにいても、すぐそばに

いるのに、その距離は一向に縮まらない、し、一生届かない

 

そんなところがジンくんにそっくりだから

ジンくんは7人のなかで、1番ふつうにちかいひとだとおもうし、

むしろそれがジンくんのいいところだだからこそ ジンくんのこと

近く感じてしまうのに、ジンくんは誰よりも遠い

彼はいつでも、しっかりアイドルなのだ

しっかりアイドルであり、しっかり歌手 いつもそう

絶対にその線を超えてこない あまりにもどかしくて苦しくて

 

 

 

どうしようもなくジンくんのことがすきだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、おもってた おもっていた 「た」、つまり 過去形

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつからだろう、

ジンくんは変わったのかな、と感じるようになったのは

 

 

 

この写真が出た日、わたしはTwitterを見てなかった

意図的に見てなかった いろんなひとの考え無しにこの写真に

ひとりで じっくり ゆっくり向き合おうと決めてたから

実を言うと、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ怖かった

ジンくんの今回の写真はどんなのが来るんだろう

もしかして、もしかして、とおもう自分もいて

(ジョングクペンには本当にごめんねなんだけど、わたしは

ちょっと前日のジョングクのがすこし苦しかったから)

日付が変わって 通知が来ているのを見て

ゆっくりと 誰もいないリビングのソファに座って通知を開いた

 

 

 

すごくわたしは嬉しかった、この写真が嬉しかった

「良かった」って何度もおもったし、口にしたし、安心した

ほっとした この写真を見たとき1番におもったのは

「わたしのだいすきなジンくんだ」だった

 

 

もしかしたらこの写真を見て、

『キム・ソクジンの面は見せてくれなくて、、』とおもった子も

いたかもしれない、たぶん、結構いた気がする

けどね、わたしはジンくんがジンくんらしく ジンくんの美しさ、

綺麗さ、やさしさ、繊細さ、透明さ、ジンくんらしさ

そんなものが伝わってくる 「わたしたちのだいすきなジンくん」

を この写真で見せてくれたことが 本当に

本当に本当に嬉しかったんだ 

 

 

この写真には隠しコマンドなるものがあったよね

ジンくんからのメッセージ

「みなさんひとりひとりが世界にたったひとつしかない

大切な宝石だということを忘れていませんか?」

「僕のようにいつも堂々と自信溢れる姿で

皆さんを輝かせてください!」

どれもすごくジンくんらしい言葉だったね

「僕のように」と言ってくれるところ 言ってくれたところ

どこか「一緒に」が隠れてる気がして

 

 

あとね、たぶん、この時にはもう私の気持ちも変わってた

ジンくんがわたしたちに見せたいと思うものだけ見せて欲しい と

思うようになって ジンくんが見せてくれるもの全部を抱きしめて

心から愛したい と思うようになった

 

 

 

たしかに、アイドル と ファン としての寂しさが全てまっさら

綺麗に無くなったとかは無くて たぶん頭の片隅にそれはまだいる

けどね、きっとジンくんはもう既に自分の苦しさや辛さを

乗り越えて、自分を癒す方法を知ってるんじゃないかな?

と私は思ったりするのです

きっといまのジンくんは自分のことを愛していて、

自分に厳しくも 優しくも どちらも出来てるんじゃないかな

なんてね   オタクの勝手ながらも、思うのです

というか嫌なことがあっても寝たら忘れてそうだしね

(失礼だよ)(でもたしかそんなような事言ってたよね)

 

 

 

だから、苦しい面が、とか辛いところは、とか もういい

たとえあったとしてもどうせ(どうせ)知り得ないのだから、

ジンくんが見せたいかっこいい姿、かわいい表情、聴いて欲しい

と思う歌声、それらだけでいい じゅうぶんだ すぎるくらい 

そして、自分らしく生きてて欲しい 好きなように生きてて欲しい

そんなジンくんが誰よりも素敵で きらきら輝いているからさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしから見たジンくんはいつもいつもきらきらしてる

踊ってる時の表情も、笑顔も、すごくすっごくきらきらで 綺麗で

輝いてて そんなみんなのだいすきな "アイドル" なジンくん

ちょっと苦しいな、とか うーんしんどい! とか もうやだな とか

そんな気持ちで心がいっぱいになった時

それを言葉にしたくなってしまったとき

そんなとき、いつもジンくんを見る

きらきらなジンくんを見るの、笑顔いっぱいのジンくんを見る

「わたしのだいすきなジンくん」を見る

そうすると不思議なことにね、そんな気持ちが全てジンくんが

食べてくれたかのように落ち着くんだ 消える、とはちがくて

ジンくんがもやもやを全てその笑顔で晴れにしてくれたような

そんな気持ちになる

 

 

 

 

わたしはこのジンくんの笑顔にも輝きにも

たくさんたくさん救われた きらきらしているジンくん

ジンくんらしく、自分の好きなように生きてるジンくん 

 

とっても綺麗で 優しくて 心強くて あたたかくて 

そんなジンくんだから

わたしはこんなにもジンくんのことがだいすきなんだ

 

 

 

 

 

きっとジンくんは自分のことを素直に肯定したり 愛したり

大切にしたり そんなことができなかった時期が、まだまだわたし

の知らない頃にあったんだろう それはとてもよく伝わってくる

たくさんたくさん努力して、自分なりを見つけて、自分のペース

を見つけて 努力して乗り越えて アイドルの「JIN」になった

出来なかった、ことが きっと出来るようになって

今のジンくんはきっとそんな自分が感じたことのある気持ちを、

「いま」 感じているひとに向けて

くるしくて 辛くなってしまってるひとに向けて

「大丈夫だよ、乗り越えられる」

そんなことを伝えてくれてるんじゃないかな

あなたは優しいから、その気持ちを救ってあげられたら、と

思ってくれてるんじゃないかな なんて

勝手ながら 思うのです

 

ジンくん、本当にいつもいつもいろんな言葉を聞く度に思うけど

現実のわるいところと苦しいところ、すごくよく分かってるの

でもそれをわかった上で、受け入れた上で、優しくもどこか

心強い励ましの言葉をくれる とってもとっても 心強い

私はジンくんのそういう所が大好きなんだ

 

 

「いつも自分が努力してきたからこそ 頑張る人に寄り添い、

いつも見守ってくれている」そんなふうに見える

 

 

わたしにとってジンくんは月だ

 

昼間の月はすこし色が薄くて少しだけ見えにくい だから探すのに

ひと苦労するときもある 焦れば焦るほどその姿は見つけられない

けど、どこかに必ずいる 見つけた時、ああ良かった とおもう

いつも見守ってくれてるもんね、とおもう

昼は人が1番活動する時間が多い どたばたどたばた 目の前しか

見えないことも、途方に暮れて空を見ることも、だいすきな人達

と幸せな時間を過ごすことも たくさん感情が動くのが昼だ

ジンくんは 出会って好きになってからいつも心のどこかにいる

常にどこかにいて、毎日一生懸命生きるのを見守ってくれてる

(気がする)

そして つらい時にはすぐにジンくんが現れる そしてまた、

優しさと、ジンくんの輝きの持つおおきなパワーに救われる

 

夜はどうだろう 太陽は居なくなり、たくさんの光が街から消える   

夜は一日のおわりのはじまりだ その日のいろいろが終わり、

人はみんな家へと帰り始める そして、夜は少し孤独でもある

そんなとき1番に暗い道を 歩く道を照らしてくれるひかり

 

それが月だ

 

夜道を歩くときはいろんな気持ちがある 嫌なことが終わって

ほっとする気持ちも、幸せのおわりに切なくなる気持ちも

ひとりひとりが自分の気持ちを抱えたり、浸ったりしている

月はそんな気持ちで歩くひとの道を1番に照らしてくれる

夜にきらきら輝く月はわたしにとってのジンくんそのもので

その日の疲れにも、幸せにも、ひかりをくれる 1日の1番大きな

感情を抱く夜に、そのきらきらとした姿で1番寄り添ってくれる

 

 

 

 

 

 

ジンくんは「ARMYがいるから僕がいる」 と言ってくれるね

わたしからしたら、もうたくさんたくさん支えれて、救われて、

そんなジンくんが「僕でいる理由」としてあなたのことを愛する

ひとたち ARMYをあげてくれることがどれだけ幸せなことか

そう言ってくれるジンくんだからだいすきだし だいすきなひとが

自分を愛する理由、自分を肯定する理由、そのほんの1部にでも

なれること それが何よりもわたしにとって幸せです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕は 행복 という単語が1番好きです」  

と言っていたジンくん

 

「最近幸せという言葉をよく使うのですが…」

と教えてくれたジンくん

 

「なにがどうなったとしても

仕事がうまくいこうがいかまいが

僕が幸せだったら

"その時間は本当にいい瞬間だ"

と…言えると思います」

 

(Japan official mobile 8月24日更新 BTSヒトリゴト JIN より)

 

 

 

「행복!」「しあわせ」と笑顔で言っていたジンくん

あみに向けた動画の中で 幸せ という単語が1番好きだと

話してくれたジンくん こういうところも ジンくんの好きなとこ

何よりも自分が幸せだと思うことを大切にしてるような気がして

自分のことを大切にしているのが伝わってくる気がして

そんなジンくんのことを見て あなたのことがだいすきな

わたしたちが嬉しくなるのも知ってるかな

 

 

 

 

 

ジンくん いまは何してますか?

昨日はいいことがありましたか?ご飯は美味しかった?

よく眠れた?どんな夢を見たのかな 楽しい夢?悲しい夢?

 

 

 

ジンくん、幸せを感じる瞬間は少しでもありましたか?

どんなことがあっても、ジンくんが幸せだと思える

"本当にいい瞬間" は今日もありましたか?

 

 

 

なにがあっても、うまくいってもいかなくても

ジンくんのことを考えているとき わたしは しあわせ を感じます

ジンくんのおかげで  "本当にいい瞬間だ" と言える瞬間が

たくさんあります ジンくんのおかげで、わたしは幸せなんだ

 

 

 

 

 

 

わたしの しあわせ をつくってくれてありがとう

ジンくんのことを考えて きらきらのジンくんを見て

ジンくんの歌声を聞いて ジンくんの言葉を思い出して

ジンくんに支えれて 励まされて 救われて

あなたのファンでいることが出来て 愛することが出来て

そして

あなたの自分を愛し 肯定する そんな大切な理由の1部になれて

わたしは 本当に 本当に 幸せ です

 

 

 

 

 

 

あのね、でもね、ジンくん それだけじゃないんだ 

ジンくんの幸せが わたしにとって何よりの幸せなんだ

 

 

 

きらきらの笑顔で歌って 踊って 

愛する弟たちとじゃれあって馬鹿なことして笑いあって

たくさん寝て たくさん食べて ひたすら1日中ゲームをして

たくさん 幸せ を感じていてほしい

 

 

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たとえ忙しくて休む暇もなくて疲れてヘトヘトになっても

息苦しくなったり 心が折れそうになったりしても それでも

ジンくんが 幸せだ と感じる瞬間が "本当にいい瞬間" が

どうか どうかたくさん ありますように

 

 

 

 

어떤 말보다
どんな言葉よりも

고맙단 말보다
ありがとうの言葉よりも

난 너의 곁에 있을게
僕は君のそばにいてあげるよ

 

 

 

いつもそばにいてくれてありがとう

光になってくれてありがとう

 

 

 

 

 

 

 

あなたはわたしにとって 月 のようだ

どうか これからも いつまでも そばにいてください

遠く遠く手の届かないところから 見守っていてください

あなたを あなたの輝きを 優しさを あなたのあたたかさを

だいすきなジンくんの全てを 支えに生きさせてください

 

 

そして、たくさんのひとの気持ちを照らしてくれる

きらきら輝く 世界でたったひとりのあなたでいてください

 

 

 

 

そして、

謙虚で誠実で 時に優しすぎるジンくん

世界中の誰よりも自分を愛して 自分を大切にしてください

 

きらきら輝く だいすきなひと

 

 

 

 

誰よりも1番 幸せでいてね

 

 

 

 

 

 

ジンくん、生まれてきてくれて 本当に 本当にありがとう

 

ありがとう     愛してます

 

 

 

 

 

 

mai

 

 

 

 

追記

このブログを書き終わったあと

ジンくんからの、お手紙を読みました   なので

このブログにはお手紙を読んだ時の気持ちは入っていません

だからちょっとたぶん読んでくれた方からしたら、

うまく繋がらないところがあるかもしれません、ごめんなさい

でも正直、あのお手紙を読んでもやっぱり言いたいことは

あまり変わらなくて 誰よりも自分を愛して欲しい

あなたのすべてを愛しています それだけ です

 

こんどこそ、おわり

 

 

 

 

 

 

 

私の数学の先生のおはなし

 

 

わたしには好きな人が居ます 

 

ユンギさんと同じ1993年生まれの27歳

女の子みたいに可愛いものと甘いものが好き

ハムスターみたいな出っ歯に黒縁のインテリ風メガネ

183センチの身長にちょっと丸まった背中

 

そんな私の好きな人は 私の数学の先生でした

 

 

 

彼に出会ったのは私が中学1年生のとき

最後に会ったのは高校1年生のとき

そして、つい先月 4年ぶりに彼に会った

 

 

中学生の頃の私は恋愛どころじゃなくて、そもそも

友達なんてものはほとんど居なかったし、この頃の私にとって

男の子は『怖い生き物』でしかなかった 治安の悪さゆえに

ぜつみょ〜に嫌な奴ばっかりで、彼らがヘラヘラ笑いながら

「おっ、まいまいじゃ〜ん(笑)」っていつも意味も無く声を

かけてきて、それとなく圧をかけてきて何かと一言やな事を

言っては居心地を一気に悪くさせる それが本当に大嫌いだった

(実を言うとこの歳になっても未だに地元を歩くのが怖くて、

中学の同級生を見かける度に逃げてしまうの、情けないね)

 

だから自分に優しい言葉をかけてくれる男にはめっぽう弱くて

中学前半の頃、何度もネット恋愛で痛い目にあった(アホくさ)

(ほんとに恥ずかしい話だけど当時はネット依存が酷かった)

そして、そいつらに放り投げられた挙句、色々あって

通ってた塾の数学の担当であった先生のことを好きになっていた 

 

先生との出会いと第一印象、今思えば最悪だったな、、、

中1の夏期講習の数学の授業が初めて受けた先生の授業で、

なんでそうなったのか覚えてないけどこの先生は『人肉の話』で

生徒たちに大ウケしたのだ 私もめちゃくちゃ笑ったの、

その時ついたあだ名は『人肉先生』 あまりにひどい(笑)

 

その後、先生は「正式に」私たちの学年の数学担当になりまして

初めはそのとき私のいたクラスの担当じゃなくてひとつ上の

いわゆる頭のいいクラスの担当で そしたら、先生が担当になって

直ぐの頃、私の元に「上のクラスに行かないか」という

話が来たたのです この話が来たのは私だけじゃなくて、友達にも

同じ話が来たんだけど友達は即断った その子の方がよっぽど頭が

良かったからどうしようか本当に本当に迷って、結局やっぱり

せっかくのチャンスだから、と思い上のクラスに行くことを

決めました これがこんな私の人生に影響与えるなんてなぁ

 

そのクラスは本当に頭のいい子が多くて前のクラスとは比べ物に

ならないほど静かで、元々それなりにうるさい生徒だった私は

その中に馴染むのがすごく大変だった けど慣れたらすぐに

楽しくなったし、自然と私のノリにみんなも明るくなった

気がする

先生はその時の事を

「まいがこのクラスの雰囲気を変えてくれた」と言ってくれたの

よく覚えている

 

そんなこんなで少しづつそのクラスにも慣れてきた中3春

ちょっと悲しい事が起きました

 

私はさっき書いた通り本当に友達が学校に居なくて、

そのきっかけは部活の子達が私を避けるようになったのが

何となく学年に伝染した感じだったから

(話すと長いから省略するね)部活にも居場所なんて無くて

そんな私の唯一の居場所が塾だったのです

 

もちろん塾には地元の中学生が集まるから同じ中学の子も

同じ部活の子も沢山いたし女子は吹部が殆どだった

けど、唯一の部活のお友達2人がこの塾にはいました

 

1人は元々私がいた下のクラスの子

もう1人は私と同じ上のクラスにいた子

吹部でパートは違ったしクラスも1度も同じにならなかったから

部活でも学校でもほとんど一緒に居なかったけど、帰るときは

いつも一緒で、休みの日に遊ぶのもその子達

私には2人しか居なかった けど、2人だけでよかった

 

(さっきのクラスのくだりで友達が居ないはずなのにどうして

うるさいの?と思ったそこのあなた、この子達が居たから私は

うるさかったのです そして、普段は話す相手がいないから

大人しくしてたけど根は全くそんなんじゃない、という事です)

 

ところが、4月頃から1人この中に加わってきた

元々その子は小学生の頃仲が良かったからそんなに大きな影響は

無いと思ってた、思ってたのに、思ってたのに、

その子はいつからか私のことを空気扱いするようになった

私につけた謎のあだ名、空気ちゃん 

そしていつの間にかその子に影響された2人が

に全く話しかけて来なくなった 何を話しても完全無視

 

それはしばらく続き、5月末、もう耐えられなくなって

「なんで無視するの?」と何度も聞いた日があった

もちろん答えなんて返って来なくて、振り向いてもくれなくて、

もうヤケになって「私には2人しか居ないの知ってるでしょ!」

と叫んだ時、「じゃあ他に友達作れば」って言われたのを

今でもハッキリと覚えてる

他なんていらなかったのに 2人だけでよかったのに なんで?

 

それからというもの塾が『天国』から『地獄』になった 

授業前はずっと1人で過ごして授業後はみんなが帰るのを1人

トイレで待ってみんなが帰ってから誰もいない教室で泣いて、

を毎日のように繰り返した 本当に迷惑な生徒だったなと思う

でも、その時にいつもそばに居てくれたのが先生だった

 

いつもみんなが帰ると教室にやって来て、

「もうみんな帰ったぞ、お前も帰りな」と先生は言う

けどそんな泣いてるのにすぐ帰れるはずもなく、それも先生は

分かってて、泣き止まずなかなか帰らなくてもずっと何も言わず

隣に座って私が落ち着くのを待っててくれていた

そして、泣き止んだあと 教室から出口まで2人とことこ歩き

出口で先生が「さようなら、また明日」と手を振る

私はその笑顔を見て安心して、のろのろと自転車を漕いで帰る

それが数ヶ月続いた

 

2人との仲直りは呆気なかった

同じクラスの子は、夏の終わり頃

その子が部活中に1人泣いていたのをたまたま見かけて

どうしようか散々迷った挙句、やっぱり心配でメールした

大丈夫?と、そしたら、ありがとう ごめんね、と返ってきた

もう1人は秋を過ぎた頃に、自然と話すようになった

(今でもなんで2人がそんなことしたのか理由は分からない

けど、仲直りしてからは私達が20になった今でもお互いに

親友として支え合う仲になっている だから安心してね)

 

 

秋を過ぎた頃には受験に専念する過程で、塾に来ることも増え

自然と2人と一緒にいる時間が増えた 元に戻ったのだ

 

私は毎日学校終わりすぐ自習室に来て、10時まで勉強してた

言わゆる自習室ヘビーユーザー 自習室の主と言われた事もあった

理由はただ1つ、10時になると先生が「時間だぞ、帰りな」って

先生が来てくれるから ただそれだけのために頑張ってた

何度も「早く帰れ」と言いながら、いつも私の話を聞いてくれて

なんでも相談に乗ってくれたこの時間が大好きだったから

多分もうその頃から先生のことが好きだったと思う

親のことも大好きだったけど、その次に好きな大人

辛い時はいつも話をそばで聞いてくれて 聞き終わったあと、

何かといい事を言ってくれる 子供目線・生徒目線のフィルターは

確実にかかってたけど、そんな先生はとってもかっこよく見えた

 

本当に傍から見たら意味わかんないと思うんだけど、

この時の私たちの学年には先生にガチ恋してる女の子が

なんと4人もいた 女子11人中4人が先生リアコ

いやまじでこんなことある?(笑)って感じなんだけどさ、

ほんとにみんなそれぞれ先生のこと本気で好きだったの

2人のうちの1人もそうだった

 

そして、私と同じようにみんなも学校終わりすぐに自習室に来た

理由はみんな同じ

先生より早く来て、先生が来る時のコート姿を見たいから

毎日先生達に会いたかったから 

そして、少しでも頑張ってると思われたかったから

不純がすぎる ほんとうに(笑)

けどそうして自習室の利用率が増えると同時に私たちの成績も

どんどん上がっていったからオッケーってことにしておこう

 

 

しばらくして 受験直前の1月 の、ある日 たぶん、私は振られた

は???と思うかもしれないけど、多分振られたと思う

いやそれはそう 今の立場で考えたらそんなの当たり前なのに

この時はそんな事も考えられてなかった

ほんとに、どれだけ馬鹿なんだ?と思うけど、その日の日記を

見るとすごく切実に悲しい気持ちが書かれてて

なんだか笑えなくなってしまうほど、その時は本気だったみたい

 

 

振られたと言っても「好きです!」なんて言った訳じゃなくて

受験終わったらお出かけしたいです…なんてことを言った、

気がする、、、、この時、先生の口から返ってきた言葉は

「ごめん、俺はみんなの先生で居たいから」だった

当たり前の答えだ そりゃそうだ 有り得ないもの

でも、この時私があんなに落ち込んで家帰って散々泣いたのは、

どこか自分が特別だって勘違いしてたって事をこうして

直接先生からの言葉によって突きつけられたからだと思う

 

立ち直るのに無駄に時間はかかったが、どう頑張っても先生が

数学の担当である以上避けることは出来なくて

無理やり気持ちを勉強に向けた

し、先生は全く変わらなかったから (それはそう)

自然と勉強に集中出来た

心の中の先生への思いは変わらなかったけど

 

そして、受験直前 3日前とか、2日前とか

この頃になるともう授業は無くて塾に来てる人は

ほとんど居なくて、リアコ組だけが来てた つまり女子数人

(ほんとに馬鹿なのか真面目なのか…)

この時1つ思い出があって

2日前の日いちばん広い教室で私と先生だけだった時があってね

私がひたすら数学のプリントを解いて後ろにパスして後ろに

座った先生が丸つけをする、というのを繰り返してた日

途中で休憩した時に先生はメロンパンを買ってきてくれて

一緒に食べた ただそれだけ それだけなのに、静かな教室で

2人きり話しながら一緒にメロンパンを食べた、という

この出来事は結構自分の中で引きずったらしく、何歳になっても

メロンパンを食べる度に先生のことを思い出していた

(先生もこのことを未だに覚えていたの本当にびっくりした)

 

受験当日 うちの塾は先生達が主要駅まで来てくれて

応援してくれる、みたいな『駅激(駅で激励するの略)』って

言うのがあって、先生ももちろん駅に向かう担当になっていた

けど、私だけ志望校が徒歩圏内だったから、よくこの片思い話を

してた大好きな女の英語の先生だけが来てくれることになってた 

 

なのに、高校に着いたら先生が居たのだ

「終わって直ぐにこっち来た」

「数学9割取れよ、大丈夫、お前ならできる」と

まあ逆にプレッシャーで数学ぼろぼろだったんですけどね

(ダメじゃん)

 

1番得意な英語も出来なくて試験終わり塾で

先生ごめんなさい〜(T_T)(T_T)(T_T)って泣いてたなぁ…

お願いだから私の相互の受験生はこんな目に遭わないようにね………

 

志望校自体行きたいところがそこしかなくて

ものすごく高い目標を設定していたことも、

結構厳しい戦いだったことも分かってた

それなりに努力はしたけど落ちることは覚悟してた、

つもりだった

けど、いざ結果を受け取ると涙は止まらなかった

塾について早々壁にもたれかかって泣いた

入ってすぐに何を言えばいいかわからなくなって

先生に合わせる顔がなくて 入口すぐの壁で泣いてた 

すぐに先生は来てくれたけど、顔を見れなくて、私は泣いたまま

 

そして、私はこのひとの胸で泣いた

先生の片手は私の頭のうえに

片手は私の肩に 優しく添えられていて

なんで先生はこんなことしたのか 本当に本当にわかんない

し、あまりにもずるい

(というかよくこんなの許されたよね、今思うと)

中学3年生の私にとって当たり前にそんなの初めてだったから

感情がごっちゃごちゃになってしまった けど涙は止まらなかった

しばらく泣いて、落ち着いたところで

塾長のところに連れてかれ、進路の話をして、その日は帰った

 

その日以来、塾には行く理由もなかったからしばらく先生に会う

ことは無くて、3月末のお別れ会まで1度も会わなかった

と言っても、そのお別れ会もなんら特別なことは無く、

リアコ組がそれぞれ好きな先生と写真を撮って、お菓子を食べて

ゲームをして、普通に楽しくパーティした

(途中先生の隣に座ってた女の子に嫉妬したりしたけど)

 

そして、帰ろうとした時 先生から手紙を貰った

私がこの時手紙を書いたかどうかは覚えてないんだけど

(多分書いたと思う)ずーっとLINE教えてください!って

言い続けて全く相手にされてなかったのに、手紙の封筒に先生の

メールアドレスが書いてあった ほんとにほんとにびっくりした

そんな私を見て「本当に辛い時だけな」と言い、去っていき、

私は先生とお別れした

 

(面白いことに実はそのアドレス間違ってて

1年後再会した時に先生の電話番号を教えてもらいました )

 

この時の手紙には受験のことや勉強の事が多く書かれてる中、

最後にこんなことが書いてあった

 

「自分を嫌いになるな 自分なんてって思うな」

「あなたを大切に思ってる人が必ず居ます

ここにもいるだろ?」

この言葉がどれだけ嬉しかったか

 

友達なんて居なくて何をしても陰口を言われ笑われてた中学時代

髪を切ってもコンタクトにしても、何あれ〜と言われたし、

笑い方もみんなに聞こえないようにって口元を手で隠してたら

何故かいろんなひとに真似されてバカにされた

自分のことを1番否定してた頃

自分のことを1番好きになれなかった頃

の私を1番近くで見ていた先生

だからこそ出た言葉だと思うし、何よりもこの言葉に救われた 

 

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(実際の手紙がこれ 封筒にメアドが書かれてました)

 

高校生になって、

先生へのリアコを引きずり拗らせてしまうのか…と思いきや、

会わなくなって半年ほど経った頃には

「好きなひと」から「恩師」へと変わっていた

どちらかと言うと、好きのかたちが変わった、という感じ

尊敬に近いかたち だから、引きずるということはそんなに無くて

高1の夏には初めての彼氏が出来た

 

高1の終わり頃、先生が塾を辞めると知って

(大学生だから4年間でバイト辞めるのとおなじ)

リアコ組のみんなで会いに行った(じわじわくるリアコ組)

実は辞めてから1回どうしても会いたくて塾に来て、

彼への手紙を渡そうと思った日があった

1人の「恩師」として、彼に手紙を書いた

ルーズリーフ4枚分 (長ぇよ)

でも、その時彼はいなくて会えなくて、他の人に手紙を託した

そしてその4人で会いに行った日に、また彼から手紙を貰った

私がその時書いた手紙へのお返事だそう

それには、前と同じように、

「自分を大切にしてくれ」といった内容と、

「大人になるまで見届けたかった

けどそれは出来ないから、幸せな大人になることを願ってる」

 

 

彼に会ったのはそれが最後

(この時に電話番号を教えてもらった)

 

ですが、高2の冬、ちょっとしんどい事がありました

それは具体的に話せないのだけど、簡単に言うと

私の周りみんなが私のこと騙してました!誰もホントの事教えて

くれませんでした、みたいな話

深夜にそれを知ったその日、そのうちの1人に言われた

「すぐに人を頼んなよ」という言葉

あまりにショックが大きくて、すぐに誰かを頼りたかったけど

この言葉が引っかかって誰にも連絡できなくて

ましてやこんな深夜に どうしよう でも誰かと話したい 

そんな時思い付いたのが彼、先生だった

すぐに電話をかけて、すぐに出てくれて

でもあっちは私の番号なんか知らないから

私が出たことに感動して「わぁ、、出た、、」とか言った途端

直ぐに切られて、(そりゃそうだ)すぐにかけ直し、

「ごめんなさい、〜(私の苗字)です!」って言ったら

「ああ、まいか!久しぶり」と

その途端また泣いてしまい「おいおいどうした…」となり

結局その日は2時間ほど電話した その途中で、

電話だと料金えぐいからLINEにしてくれ、と言われて、

当時喉から手が出るほどに欲しかった

彼のLINEを教えてもらったのだ

 

そして、最後に

立派な大人になったらまた会ってくださいね

と約束をした

 

 

 

そこから、毎年私の誕生日になると私は

「お久しぶりです!今日誕生日を迎えたのでなにかメッセージ

ください!」とLINEして、1年に1度だけやり取りをしてました

これだけ見るとめちゃくちゃ図々しい奴で笑っちゃうけど

この人がめちゃくちゃ忙しいのは知ってたし、

1年に1度くらいわがまま言ったっていいでしょ、、!くらいの

気持ちだった し、言うても私→彼からのメッセージ→私のお礼

の1ターンで終わり ちょっとだけの会話

それでも毎年の楽しみのひとつだった

 

(なぜ私の誕生日だったかと言うと、彼はあくまでも

先生という立場上誕生日は教えてくれ無かったからです

先月やっと教えてくれた)

 

 

その後、私は高3の時にあまりに勉強がダメダメになってしまい

この塾に生徒として戻ってきた もちろん彼は居なかったけど、

当時の大好きな英語の先生がまだいたのもあって、

大学受験期間をここで過ごした 自習室の主再び!なんて言われて

そして、無事合格したあと

塾長からの「一緒に働かないか」という言葉で

私はこの塾で働くことを決めました 

そして、私の「恩師」となった彼は「今の職場に昔居た先輩」

なり、「先生」ではなく「佐々木さん」と呼ぶようになった

 

 

触れていなかったけど、高1の夏に出来た彼氏とはゆるゆると

付き合いを続けて、大学1年の夏まで一応付き合ってました 一応 

大学生になってからの私はまあ悲惨で、(書こうと思ったけど

あまりにゴミだったのでやめとく)何度も何度もクズ男に

引っかかってはメンヘラ発動する厄介女になってしまい

やっと落ち着いた頃(大学2年の冬)、私の誕生日があり、

私は20歳になった

 

そしてまた今年も誕生日だから、と

メッセージください!というLINEをしたが、

珍しく1週間以上返信は無くて もうダメかな〜と思っていた頃

「遅くなってしまったけど、20歳おめでとう!

カレンダーには書いてたんだけど、すまない」とLINEが来た

その後に続く、なかなかの長文

最後には、

「あのまいがもうついに…って感じだけど笑

悩んで辛くなったりしたらまた言いなね

先生は先生だよ」と書かれていた

あ〜この人はほんとに変わらないな、なんて思いつつ、

もしかしてもう20歳だから会うことも許されるのでは……?と、

思い切って、そろそろお会いしたいです!なんて送ったら 

「予定合わせられるか不安だけど、20歳のお祝いしないとね 」

と返ってきた

 

それからしばらくやり取りを続けたものの、

まさかのこのコロナ禍になってしまい、

私が返信ゲロ遅なのもあって話はそこから全く進まず、

8月になって、 やっっっと会うことが決まった

 

彼に〜日なら空いてます!とLINEしたとき

私は、リアコ組の1人で、唯一の友達の2人のうちの1人と

酒を飲んでいた そいつもそいつで、好きだった先生ととうの昔に

LINEを交換していて、つい先日先生と会ってきたところだった 

(ただこの子はとある理由で男が無理になってしまい、

恋愛感情はもうなく、楽しみで会ったけどもう怖いから

会いたくない、と言っていた)

 

全てを知ってるこの友達は、デートじゃん!!と散々騒ぎ、

服もメイクも髪型もどうしようと何時間も一緒に話し合った

(まじで何してんだろうと思いながら)

 

そして、初めはお祝いという名目で飲みに行くだけだったのが

いつの間にか江ノ島に一緒に行くことに

そう  本当にデートになってしまったのだ………

 

もうありえないほど緊張して、何度も何度も何度も

「無理、吐きそう」「大丈夫かなメイク崩れてないかな」と

ツイートして心を落ち着かせようとした が、全く落ち着かず

そわそわしながら駅に着いて、すぐに彼を見つけて

ゆっくりと歩いて彼の元に向かった

 

「お久しぶりです、、」

「お!うわあ〜〜大きくなったね……」

第一声がこれ 本当に親目線すぎて笑っちゃった

 

初めは緊張していたものの、

いざ話し始めると彼は昔となんも変わってなかった

けど、どちらかと言うと「元生徒と講師」ではなく

「同じ職種の先輩」のような感じで、仕事の悩みとか

今の塾の校舎の現状とか、そんな仕事の話が多かった

その中で、たまに昔話が出てきて

「本当にいつも帰らなかったし、よく泣くし、いつの間にか俺が

(私の苗字)担当になってたんだよ なんで俺?と思ってたけど」

「いや、、私ほんとにめんどくさい生徒でしたね、、」

「おっ、今更気付いた?(笑)」「…すいません…(笑)」

なんて会話をしたりして とにかく笑ってた気がする 

 

本当に一緒にいるのが楽しかった ダメ男に引っかかりゴミ恋愛

ばかり最近していたのもあって、こんなに純粋に男の人と一緒に

いるのが楽しかったのも久しぶりだったし 何より中学3年生の

1月、あの日あれだけ落ち込んだのに、あれだけ泣いたのに、

あっさりと夢が叶ってしまって 不思議な気持ちだった

 

とにかく1日中幸せな気持ちでいっぱいだったのだ

この時、私は幸せを感じると同時に

「この人とずっと一緒に居れたら」とか「手に触れられたら」

と思ってしまった

 

昔の「好きのかたち」が戻ってきていた

 

 

そんな中で

どうしても聞きたくて、知りたくて、気になって、

また仕事の話をしている中で 今私が生徒に彼氏いない事を

散々バカにされてる話をしたあと、思い切ってそれを聞いた

「彼女いないんですか?」

 

答えは思ってたよりもあっさりしてて「いないよ」

とサラッと答えた   なんか悔しくて

欲しいと思わないんですか?とか結婚願望は?

とか勢いで立て続けに聞いたら

無くはないけど

ちゃんと時間を作ってあげられないから 相手に申し訳ないし

1人でも生きていけるし 欲しいと思わないし

そんなようなことを そんなような曖昧なことを言っていた

 

ものすごく彼らしい答えだった

相変わらずなところを感じて、嬉しいような、

希望が薄れてしまったことに悲しいような 複雑な気持ち

 

日が暮れて、元々お酒を飲みに行こうと言っていたのもあり

私たちは江ノ島を離れて横浜に戻ることになった帰りの電車

彼が携帯を取り出して何やらしばらく見ていたので、ちょっと

いいかなと思って私もTwitterを見始めた この日は運が悪いことに

ジンくんのお兄様の結婚式があった日で、しばらく私は

Twitterから離れられなくて 「結構ちゃんと飲む感じでいい?」と

隣から聞こえてはっとして携帯をしまった

後にも前にも、2人が何も話さず

お互いに携帯を見てた時間はこの時だけだったと思う

 

 

到着した先はものすごく狭くも客はたくさんで、騒がしいと

言うよりは個々で話し込んでいるような雰囲気だった

初めてのバーで何を頼めばいいかわからず、とりあえず

おつまみは全て彼に任せて季節のカクテル的なものを頼んだ

彼が頼んだのは確か日本酒系だった気がする

のんびりおつまみを食べながら、お酒を飲みながら、

彼の趣味である旅行の話をたくさん聞いた

 

そのあと、おつまみが減ってきた頃 店員さんに

おすすめは生チョコです 言われて 美味しそうだな〜なんて

思っていたら「チョコ食べれる?大丈夫?」と聞かれた

びっくりした

私が中学時代、チョコが食べれなかったこと(今は好き)、

彼ははっきり覚えていた

「お別れ会の時も、買い出してて

チョコはお前がダメだから買うのやめたんだぞ〜」

なんて言われて ただの生徒のはずなのに、なんで、

なんで好きな食べ物まで覚えてるの?

嬉しさ と 変に上がる期待値 やめてよ、と思ってしまう

 

 

2杯目か3杯目、彼はよく分からない言葉を並べながら

バーテンさんに質問し、楽しそうにお酒を頼んでいた

来たのは少し黄色っぽいカクテル

私は名前に惹かれたベリー系のカクテル

これ香りがいいんだ、なんて言うから少し気になって、

彼のを1口貰おうとしたがとてもじゃないけど1口も飲めず

すぐに慌てて水を飲んだらそれを見た彼にものすごく笑われた

 

いや、

なんでこの人こんな消毒液みたいな強さのお酒飲めんの…?

酒を酒で割ってるからね、40%ぐらいかな〜?なんて言いながら

悠々とそれを飲んでいた とっても楽しそうだった

 

 

 

が、しかし しばらくして彼の首も顔もどんどん赤くなり

話す内容も少し重たくなった 彼の家庭の話、過去の恋愛の話

 

その時に彼の口から出た

「俺には生きる価値が無いんだ」という言葉

正直、この言葉を聞いた時の

ショックのような感情は今も引きずっている 

私は「こんなにもあなたのことが好きなのに」と

今にも言い出しそうになったけど、どうにか言葉を変えて、

どれだけ私にとって彼は大切か どれだけ助けられたか

どれだけ大きな影響を与えてくれたか どれだけ感謝してるか

そして、何より私の恩人であるということ

言葉を必死に選びながら必死に伝えようとした

伝わったのかは分からないが、少し笑ってくれた気がして、

少しだけ、ほんの少しだけ安心した 

 

しばらくして、ばちぼこに酒激弱マンなくせに飲み過ぎた私は

段々と饒舌になり 頭もふわふわしてきて

なんでこんなことを言ったのか分からないけど、

あの日のこと覚えてますか?と聞いた

そう、中学3年生の1月、あの日

 

思ってたよりもサラッと、

「覚えてるよ」と返されて拍子抜けしてしまった

いや待って、頼むから忘れていて欲しかったよ…

なんでそんな覚えてんの…?

「あれさ、まじで怒られたんだよ、(英語の先生)に

(私の苗字)が先生のせいで勉強に集中出来なくなったじゃない

ですか!どうしてくれるんですか!ってめっちゃ怒られたんだよ

俺的には上手く返したと思ってたんだけどな〜」とか言い出して

はあ〜〜〜〜やめてくれよどうなってんだよ…となった

そりゃそうだ、あんなことをそんな思い出で記憶されてたなんて

笑えねえよ……… とりあえず頭抱えたくなるのを抑えて

でも夢が叶ったような気持ちですね なんて言った気がする

そのあとの会話はあんまり覚えてない

 

でも どちらも流れ全く覚えてないけど

「いや、普通に考えて高校生と社会人が繋がってんの

アウトだからね?あのとき、ほんとに周りからめちゃくちゃ

言われたよ、割り切れよって」と言ってたこと

(私にどういう反応を求めてそれを言ったんだ、過ぎたし、

じゃあなんで?と聞きたかったけど聞けなかった)

 

前にLINEでいくつになっても娘みたいな存在だって言われたこと

を思い出して、「今でも娘みたいな存在ですか?」に対して

「どうだろうね」と目を背けたこと

 

あまりに聞いた時の、やめてくれ しんどい みたいな気持ちが

強かったからかこれだけは覚えていた

思えばこの日、1度も名前で呼ばれなかった

いつも2人の時は名前で呼んでくれていのに、ずっと苗字呼び

それもちょっと引っかかった

期待させたり 落ち込ませたり  なんなんだ、ほんとに

 

 

 

 

そんなこんなであっという間に時間が過ぎて

11時をまわり、気付いたら3時間以上話していた

店を出る時、出口に向かって歩いてる時、

直感的に やばい と思った

想像以上に酒が回っていた そりゃそうだ

普段3杯も飲めないのにちゃんとしたお酒を4杯も飲んだのだから

ましてやずっと座ってたんだから、歩き始めたら回らないわけが

無い 店を出て、すぐに倒れそうになった

すぐに彼のは私の肩を掴んで、私は彼にもたれかかる形で

駅まで歩いた 時間も時間でそんなに人通りは多くなかった

 

「飲み過ぎだバカ」「ごめんなさい〜今日楽しかったですか?」

「ん、楽しかったよ 誘ってくれてありがとうね」

「へへ〜それなら良かったです、私がこの日をどれだけ楽しみに

してたか知ってますか?これから何を楽しみにしたらいいのか、

また会ってくれますか?」「ん〜、、またすぐ会えるよ」

「ほんとに?忙しくないですか?」「大丈夫、案外暇だよ」

この会話は割とはっきり覚えている

なんかこの時はやたら優しかった し、お互いに随分酔っていた

(文字で打ってるとめちゃくちゃ私の話し方気持ち悪くて真顔に

なっちゃってるけどまじでこんな感じ、酒飲むといつも)

 

 

ごめんね、先生 確かに出てすぐは歩けそうもなかった けど、

たぶん頑張れば歩けたよ だってあれだけ沢山水飲まされたら

さすがの私も多少は酔い覚めるよ けど、

1度でいいから触れたかった

1日ずっと思ってた だから、ごめんね

もう少しこのままで居させてください 

 

 

 

駅に着き、電車に乗って、あっという間に私の最寄りに着いた

私の最寄りから私の塾までは歩いてすぐ

彼は久しぶりに来たな〜なんて少し懐かしんでいた

すぐにタクシーはつかまったから住所を言って家に向かった

私はずーっと彼の肩に頭をこてんとしながらぼーっとしていた

途中、手を重ねてくれたとき、「手大きいですね〜」

「昔から身長と手と態度だけはでかいって言われてたからな

手掴んでな」と言い、家に着くまでずっと手を繋いでくれていた

片手は私の頭を撫でてくれていた

 

 

介抱されている様子だけ見たら、彼にとって私は娘のまんまだ

こんなの、恋愛対象になんかなる訳ない

お酒を飲んでいる時、 こんなことも言っていた

「面倒見がよすぎるから年下に好かれるけど、本当は多分

甘えたいんだと思う、だから年上の方が合う、のかも」

でも、じゃあ私が寝てる時に私の頭にちょんと自分の頭を乗せた

のはなんだったんだろう これは甘え?違う?

わかりません

 

私の中で、自分の弱みを見せる ことは 信頼している と

同じだと思ってる じゃあ、今日聞いた彼の言葉は彼の弱みなの?

私は娘枠から抜けられた?1人の女性として見てもらえる?

そんなことをまた考えたって、答えなんて分からない

 

このあと、無事に家に着き 夢のような1日は終わった

わたしは玄関で思わず寝てしまった 30分ほどで目が覚めたけど

ひたすらに今日のふわふわした気持ちから目覚めたくなかった

ちゃんと思考力と平衡感覚は取り戻していたものの、

頭痛が酷く、そのあとは気持ち的にも全く寝れそうもなく

たまたま起きてた中学時代の友達2人にひたすら今日のことを

話していた 数時間後、少し頭痛が収まりシャワーを浴びて

その日は寝た

 

中学3年生の1月のあの日、私は日記に

「先生のことを好きと思えることを幸せだと思えますように」と

書いていた 中学生ながらに頑張って書いたんだろうな

随分大層な事を言いやがって、と自分に対して思った

全然くるしいよ 幸せかもしれないけど 全然くるしいよ なに?

 

手紙の中で、大人になるのを見届けたかった、と言っていた

じゃあ、今の私は先生にとって成長を見ていたい存在?

でもそれだとまだまだ娘のまま?

 

私が今日の服もメイクも髪型も散々悩んだと伝えた時

どう思った?

トイレ行くたびに香水もメイクも直してたこと

どこまで気付いた? ねぇ、こんなに私は大人になったんだよ

立派な大人になったらまた会ってください、なんて言った割に

結果的にまだまだ子供みたいになってしまったけど、

少しでも大人になった私にどこまで気付いたのかな

これからも成長を見たいと思っていて欲しい そうしたら少しでも

傍にいられるから  けど、それだといつまでも娘のまま

彼が甘えられる対象にはなれない 彼女にはなれない

 

どうしたらいいか、全く分からない

ただ、ただずっとこの人と一緒に居たい

多分私はこの人のことが一生好きだ

忘れることなんかできないと思う

 

あと3日でまたひとつ歳が離れてしまう 離れて欲しくない

来て欲しくない 離れてしまったら、

また希望が遠のいてしまうから 

 

 

 

いつか、いつかこの「好き」が苦しくないものになりますように  

「好き」という気持ちを持てることを、幸せだと思える日が

いつか来ますように そして、また早く会えますように

 

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大きな手と、消毒液みたいなお酒と

ベリー風味のカクテルと、私が苦手だったチョコレートと

 

(この話は全て実話です)